松本観光して来ました♪(その1) | D&Rのブログ

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こちらのブログは、お人形大好きな仲良し二人組みが
大好きなお洋服作りのことやお人形のことなどを
マイペースではありますが
綴っていけたらと思って始めました

ジュエリー☆Diaですジュエリー☆

 

10月に入り、ちょっと忙しくなってしまったので、またまた先月の事になりますが

旦那様と日帰りで松本市へ行って来ましたビックリマーク

秋には二人で旅行へ行ったりしていたのですが今年は彼が入院したこともあり

有給が、あまりないという事で日帰りになってしまいました ザンネン…。

 

でも特急スーパーあずさに乗ってしまえば2時間20分なので朝早く出れば

日帰りできない距離ではないです イシシ

 

松本は行った事ありますが彼は初めて。

実は白馬のペンションでバイトしていた時に、お休みを もらって

松本を一人で観光したり姉や友達と何回か観光したことがあります。

 

あずさに乗りながら初めて親元を離れて住み込みでバイトした時の事が、よみがえってきました。

 

 

松本は少し涼しく気温17度となっていました。

駅周辺も変わっていたような気がします。

 

松本観光は徒歩でも十分回れるのですが彼が『列車で⾏く⽇帰り旅⾏/松本ワンデー周遊』

というのを見つけてくれたのでワンデイパスを貰いにバスターミナルへ行きました。

 

 

まず最初に訪れたのは 『松本市時計博物館』

入場料300円ですがワンデイパスを見せると50円の割引になりますイシシ

 

古時計の研究者であり技術者でもあった本田親蔵氏が生涯をかけて収集した

貴重な和洋の古時計コレクションを、松本市へ寄贈されました。

その後、市民から寄贈された時計もコレクションに加わり、より充実した内容となったことから

さらなる活用を目指して、松本市時計博物館が平成14年開館することになりました。

 

 

平日だったので人があまりいなくてブライスも出してしまいましたイシシ

こちらの、おじいさんが腰かけているのは 『時の井戸』

井戸を、のぞき込むとアニメーションが流れます。

 

 

二階に上がっていくと見たこともない色んな時計が展示されていました おぉ!

 

 

 

 

『尺時計』

日本特有の時計で木箱には割駒式の文字盤が付けられ錘に付けられた指針が時刻を示す仕組み。

シンプルな作りのため安価で庶民にも流通したそうです。

 

 

『枕時計』

こちらも和時計です。

名前が枕と付いているので目覚まし時計として使われていたようです。

右側のはオルゴール付きとなっていました。

 

 

『ローリング ボール クロック』

本田親蔵自作のゼンマイ時計。

金属板の上にあるボールがジグザグに動いて時を刻みます。

 

 

           

 

 

                                  『サーフィン時計』

                                  この人形が上下に動いて時を刻んでいます。

 

                                

 

『線香時計』

龍の背中に糸があって、その上にある線香に火をつけると糸を焼き切り重りが落ちる仕組み。

糸は毎回付け直す必要があってタイマーとして使われていたそうです。

 

 

 

         

 

                    この時計も素敵 ラブ

                   

 

 

色んな国の『鳩時計』

日本では『鳩時計』と言われますがドイツなどではカッコウがモチーフの時計で

声もよく聞くと『カッコウ』耳と聞こえます。

でも日本では「閑古鳥が鳴く」という言葉のイメージがあるため鳩を用いたようです。

しかしヨーロッパではカッコウは金運の象徴なんですってここだけの話

 

 

 

なぜか蓄音機とレコードも展示されていました。

あとで調べると土日祝日はSPレコードのミニコンサートもあるそうです。

この日は金曜日・・・残念・・・shun...*

 

 

こちらの博物館の最大の特徴は、できる限り動いている時計を展示されていて

時計師がネジ巻などのメンテナンスをされています。

これほどの古時計を今も現役で動かせるなんてキラキラ感動ですキラキラ

私は、どうせだったらじっくり見たい方なのですが、この日は日帰りで盛り沢山の予定だったので

滞在時間は2~30分程度・・・

 

 

 

蓄音機で聞くレコードとか一斉に鳴り出す時報とか、ネジまきの見学会とかイベントに合わせて

是非また訪れたいと思える博物館でしたラブ

時計の歴史や仕組みやデザインが、とても興味深かったですグー

 

あとで調べると東京にも時計博物館はあるので、そちらにも行ってみたいな~と思いました。

 

 

 

             時計    時計    時計    つづく   時計   時計   時計