レセプションで手続きを済ませ、ランチを済ませ。
夕方からのオリエンテーリングまでは時間があるので、プールとハーブサウナの往復。
前回はそんな余裕がなかったんですが、今回はスタッフでの参加なので少しは心の余裕が。
タオガーデンのプールにもポケモンが出現していたそうです。
翌朝から授業が始まりますが、先ずは朝のエクササイズ、チゴン（気功）。
今回は頭髪や体毛から気を取り込む「エリクサー・チゴン」っていうのが面白かった。
そして夕方のエクササイズはダオイン（導引、ですかね）。
この写真は肺の六字訣ですね。スゥ～～～。
↑参加者1人1人に手を取って直接指導してくれるマンタクチア老師。
練習時間中もマットからマットへ飛び回り熱血指導の毎日でした。
↑心臓のデトックス。痛すぎて目が泳ぐ。
今回のマンタクチア老師から直接学ぶチネイザン講座は、前回参加した２年前同様大きな変化があり、認定試験を受けるために参加したみなさんにとってはそれが不安と混乱の要素になってしまったようなんですが、ぼくにとっては新しいことを学べるわけでワクワク全開の講座でした。
前回は血流に注目する手技が多かったんですが、今回は神経系により多くの時間を注いでいて、電流を流しながら施術する「マイクロカレント」という新しいチネイザンのデモも行われました。
ぼくは残念ながら体験出来ませんでしたけど。
毎回教えられたこと以外の手法をいろいろ試してみたくなるわけですが、今回も上行結腸(と回盲弁)と下行結腸(とＳ字結腸)のリリースの練習の時にカンコンとトークセン(旅行用の小型のセット)使ってたらマンタクチア老師がやって来て、ぼくのトークセンを手にとってじーっと見てました。
翌日の講義の途中で突然「ちょっとトークセンを持って来い」って言われて持って行くと、トークセンの使い方のレクチャーを始めた。
もちろん、タオガーデンではチネイザントークセンのコースもあって、売店でチネイザン用のトークセン６点セット(一昨年は５点セットだったんですが、四ッ股のリムが増えて、しかも仕上がりがよりキレイになってた)も売ってるよ、という宣伝も忘れずに。
最後にぼくのトークセンを祝福してから返してくれました。
それと浅いところの癒着や緊張は放っておいて(ここは今日じゃないな、って場合)深部に響かせたい時とか、トークセンはなかなか効果的です。
100件以上のケーススタディを終えて、厳しい認定試験を突破して正規（唯一のタイ政府認定）のチネイザンプラクティショナーとなったみなさん、おめでとうございます。
これからケーススタディと来年の認定試験に臨むみなさんもがんばって！
サポートのための練習会は９月から再開します。
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