女神山チネイザン(気内臓)ＷＳ 心臓・肺編
その後、小腸・横隔膜・大腸・肝臓・胆嚢・膵臓・胃・脾臓と主な腹部の内臓へのアプローチが終わったあと、心臓と肺の生徒同士の実習が半分翌日に持ち越したので、デモのモデルに立候補しました。
毎回ユタ先生のデモのたびに誰かがモデルになるんですが、モデルになっちゃうとメモも写真も撮れないので受けたいのをずーっと我慢してたわけですが、前日に続いて二度目のデモで、手順も他の内臓に比べてあまり複雑ではなさそうなので立候補してみました。
↑先ずは、お臍の上から胸骨へ至る部分をゆるめて。（※写真のモデルはぼくではありません）
このへんはすでにこの数日間の実習で何度もマッサージされているのでそれほど痛くはない。
最初は固かったけどね。
そこから胸骨上を拳の先で「ドリル」（反時計回りに小さく回転）。
イメージとしては骨に小さな穴を開けて風通し良くして骨の中に溜まっているガス（ネガティブな感情とか痛みの記憶とか）を放出する、みたいな感じですね。
けっこう強めにぐりぐりされて痛いです。
タイ式では骨上にそんなに強いアプローチはしないんですけどね。
特に壇中(両乳首の中間)あたりはその後４～５日痛かった。
↑肋間を指先でほぐして行く。心臓エリア～肺エリアへ。
心臓エリアが終わったところで一度腕の内側に「ハァ～」という音でエナジーを流す。
「ハートだからハァ～」と覚えておこう、っと。
でもこれが「本当に指先ですか？」っていうくらいに痛いです。さっきの拳の先より痛いくらい。
↑これはオプションでカッサ(水牛の骨で作ったボーンナイフ)で肋間にアプローチ。ユタ先生、チェンマイのナイトバザールで買ったらしい。トークセン同様「雷に当たった」水牛って話だけど真偽は不明。
左右が終わったら、頭側に移動して鎖骨の下の肋間をさらに足下方向に指先で拡げて行く。
その後左右の肺を両手でポンピングして終了。
この時の音は「スゥ～」。
肺は息を吸うから「スゥ～」と覚えておこう。
内臓とヒーリング・サウンドについては
「六字訣」(Six Healing Sound Practice)の動画はこちら
呼吸の際の腹部の動きに比べて胸郭の動きが小さくて肋間が緊張していたようなんですけど、その緊張は痛みで分かりましたね。
マッサージテーブル上に横になったままデモのあとの質疑応答が続いて、それを聞いているうちに肋骨のすき間からだんだんと悲しみが湧き上がって来た。
なんだか顔の中の左半分に雨がしとしと降っているみたい。
でも質疑応答が終わる頃には雨が降り止んで、溜まった雨水が両腕を通って指先から抜けて顔の中にお陽様が照り出すと、おおーっ、なんだか元気になるぞ。
タイ式でも、特にセン・セラピー（一番近いのはセン・スマナでしょう）では胸骨上や肋間をていねいにマッサージするけど、ここまでディープにはやらない。
特にＩＴＭでは痛みを伴う施術は極力避けているんですが、目的を絞ってウオーミングアップに時間をかければ同じことは起こるでしょうね。
胸骨は人体の血液の20～30％を生産している「臓器」でもあり、肋骨と一緒にそのエリア(エナジー的に感情に関わっている)を防御してもいるので、臓器に過去の記憶や感情が溜め込まれているとしたら骨自体にもそれは溜まっているんだなあ、と今回は実感しましたね。
●チネイザン・プロジェクト
http://www.chineitsang-project.com/
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http://www.facebook.com/Itmnagano
http://www.facebook.com/shuichi.m.shimizu
●タイ政府認定資格タイ古式マッサージスクール
『ＩＴＭ長野』名古屋校(愛知県名古屋市名東区上社)
http://www.itm-nagano.com/
●タイ古式マッサージ「お教室サロン」ＩＴＭ名古屋
http://itm-nagoya.jimdo.com/
●「触れ合いによる癒しの知恵と技」をお伝えします
ＮＰＯ法人タイ・ヒーリング ジャパン
http://www.thai-healing.jp/
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その後、小腸・横隔膜・大腸・肝臓・胆嚢・膵臓・胃・脾臓と主な腹部の内臓へのアプローチが終わったあと、心臓と肺の生徒同士の実習が半分翌日に持ち越したので、デモのモデルに立候補しました。
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↑先ずは、お臍の上から胸骨へ至る部分をゆるめて。（※写真のモデルはぼくではありません）
このへんはすでにこの数日間の実習で何度もマッサージされているのでそれほど痛くはない。
最初は固かったけどね。
そこから胸骨上を拳の先で「ドリル」（反時計回りに小さく回転）。
イメージとしては骨に小さな穴を開けて風通し良くして骨の中に溜まっているガス（ネガティブな感情とか痛みの記憶とか）を放出する、みたいな感じですね。
けっこう強めにぐりぐりされて痛いです。
タイ式では骨上にそんなに強いアプローチはしないんですけどね。
特に壇中(両乳首の中間)あたりはその後４～５日痛かった。
↑肋間を指先でほぐして行く。心臓エリア～肺エリアへ。
心臓エリアが終わったところで一度腕の内側に「ハァ～」という音でエナジーを流す。
「ハートだからハァ～」と覚えておこう、っと。
でもこれが「本当に指先ですか？」っていうくらいに痛いです。さっきの拳の先より痛いくらい。
↑これはオプションでカッサ(水牛の骨で作ったボーンナイフ)で肋間にアプローチ。ユタ先生、チェンマイのナイトバザールで買ったらしい。トークセン同様「雷に当たった」水牛って話だけど真偽は不明。
左右が終わったら、頭側に移動して鎖骨の下の肋間をさらに足下方向に指先で拡げて行く。
その後左右の肺を両手でポンピングして終了。
この時の音は「スゥ～」。
肺は息を吸うから「スゥ～」と覚えておこう。
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呼吸の際の腹部の動きに比べて胸郭の動きが小さくて肋間が緊張していたようなんですけど、その緊張は痛みで分かりましたね。
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