愛染明王そしてセン・ラウサン＆ウランカと言えば「耳かき」でしょう。
今回の「甚目寺観音手作り朝市」は甚目さんのお店ヒーリングサロン『蓮』（れん）が出店しているというのででかけて見たわけなんですが、甚目さんのブースのお隣に出店していたのがこのお店。
手作り耳かき工房「重左衛門」
本職は理容師さんらしいです。ていうか、本当は理容師免許がないと耳かきをしてはいけないらしいです。
でも何故かこの方は髪よりも「耳かき」の道を探求しています。
「竹からこだわっている」
長野県飯田市の阿南町の竹を自分で切り出して使っているそうです。
そこの竹じゃないとこの弾力を出せないのだそうです。
持ち手が太めで、首のところがかなり細くなっているんですが、相当な強度と弾力が求められているようです。
90°くらいに曲げても折れません。
何故そこまでの弾力を求めているかというと
「快楽７割で実用３割」
だからなんだそうです。
持ち手の太さに比べて異様に細い首の部分、そして小さなヘッドの部分。
これで耳垢をすくえるのか？というくらいに小さい。
そうなんですね。この耳かきは「耳垢をとる」ためではなく、快楽のために「耳をかく」ためにあるんですね。
ただただ耳の快楽を追求した結果の素材とデザインなんですね。
でも、耳かきって本来そういうものなのかも知れないです。
さすがは快楽を愛へと変容し、耳病を平癒するという愛染明王の教えを忠実に実践していると言えますね。
なかなか濃いいです「甚目寺観音手作り朝市」
↑ホルダーに収まっている姿はどこかの山地民の竹製の口琴みたい。
↑１本１本がこだわりの逸品。
↑快楽を追求したデザイン。
↑理容師の国家資格の証（赤・青・白の縞模様）も手作り。
そういえば、昔インドの路上には「耳かき屋」さんがいたっけ。
国家資格だというライセンスのようなものを首から下げていましたね。
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『ＩＴＭ長野』名古屋校(愛知県名古屋市名東区上社)
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何故そこまでの弾力を求めているかというと
「快楽７割で実用３割」
だからなんだそうです。
持ち手の太さに比べて異様に細い首の部分、そして小さなヘッドの部分。
これで耳垢をすくえるのか？というくらいに小さい。
そうなんですね。この耳かきは「耳垢をとる」ためではなく、快楽のために「耳をかく」ためにあるんですね。
ただただ耳の快楽を追求した結果の素材とデザインなんですね。
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↑ホルダーに収まっている姿はどこかの山地民の竹製の口琴みたい。
↑１本１本がこだわりの逸品。
↑快楽を追求したデザイン。
↑理容師の国家資格の証（赤・青・白の縞模様）も手作り。
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