「セン・ラウサン＆ウランカ」と「愛染明王」
今日、愛知県あま市の甚目寺（じもくじ）の境内で開催された朝市に行って来ました。
名鉄甚目寺駅前のヒーリングサロン「蓮」（れん）の甚目（はだめ）さんもタイ式マッサージとアロマ・ハンドマッサージでこの朝市に出店しているということで行って見ました。
朝市は盛況で、甚目さんのブースも満員だったので、ひとまずぼくらは朝食のためにタコスの屋台に並んだんですが、そこは三重の塔の下で、愛染明王像を祀っていて、愛染明王は耳の疾患に御利益があると書いてありました。
↑甚目寺の三重の塔
愛染明王（あいぜんみょうおう）は真っ赤っかで怖い顔をした仏教の守護神（明王）ですが、愛の神でもあります。
チベット密教ではタントラ（愛欲を通じて悟りに至る修行）の守護神で、サンスクリット語ではラーガ・ラージャ(Ragaraja)。
「ラーガ」は「赤く染める」「愛欲」という意味でもあるんですが、本来はつい昨日亡くなった伝説のシタール奏者ラヴィ・シャンカールの曲名にもあるように「旋律」（特に瞑想状態に導くような）という意味のようです。
「耳の疾患」に御利益がある、というのはそこから来ているわけですね。
でも耳は他の感覚器官に比べて最も受動的で、ただ受け入れるという性質を持っていますよね。
「愛欲」がただあるがままを受け入れることで「愛」に変容する、ということなんだと思います。
というわけで、明日は「セン・ラウサン＆ウランカ」の授業です。
●12月13 日(木)タイ政府公認ＩＴＭレベル３講座「「セン・ラウサン＆ウランカ」を岐阜県のヒーリング・サロン「トン・ポー」さんにて開催します。
↑これは「ラスト・タンゴ・イン・パリ」というちょっとＨなフランス映画の名前の付いた技ですが、チョンコル先生は「愛欲を愛に変容する」ってところまで考えて名前を付けたのかなあ？
「愛染明王」像は男女の神が合歓している「歓喜仏」の形でも描かれているそうです。
日時：12月13日(木) 午前10時～
場所：ヒーリング・サロン トン・ポー
http://www.tonpo358.com/
岐阜県安八郡輪之内町南波３６２－１
０５８４－６９－５３３６
info@tonpo358.com
●再受講歓迎です。
まに・せびの卒業生は2000円。それ以外の方の再受講は4000円になります。
●「セン・ラウサン＆ウランカ」はタイ古式マッサージの「シップ・セン」（10大エナジーライン）のひとつで、腹センターから胸と首を通って両耳につながるセンです。
【適応する症状】
胸の緊張と痛み、肩・首の緊張と痛み、聴覚障害、全身のバランス感覚の障害、難聴、顔面の緊張と麻痺、胃腸疾患、のどの痛み、歯の痛み等
●耳のラインの解放は物理的な平衡感覚だけでなく心の平安とバランスに関係があります。他の感覚器官に比べ耳はより受容的で、あらゆるものを判断や差別なくあるがままに受け入れることを助け、日常のざわめきの中でさえ静寂や沈黙を体験するための扉となり得ます。
●Twitter
https://twitter.com/DhyanManiraj
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http://www.facebook.com/shuichi.m.shimizu
●タイ政府認定資格タイ古式マッサージスクール
『ＩＴＭ長野』名古屋校(愛知県名古屋市名東区上社)
http://www.itm-nagano.com/
●「触れ合いによる癒しの知恵と技」をお伝えします
ＮＰＯ法人タイ・ヒーリング ジャパン
http://www.thai-healing.jp/
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●タイマッサージスクール『ＩＴＭ』チェンマイ本校
http://www.itmthaimassage.com/jp/index.php
まに＆せびた（ITMI長野/TM名古屋）の紹介ページ
http://www.itmthaimassage.com/jp/itmjapan.php
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今日、愛知県あま市の甚目寺（じもくじ）の境内で開催された朝市に行って来ました。
名鉄甚目寺駅前のヒーリングサロン「蓮」（れん）の甚目（はだめ）さんもタイ式マッサージとアロマ・ハンドマッサージでこの朝市に出店しているということで行って見ました。
朝市は盛況で、甚目さんのブースも満員だったので、ひとまずぼくらは朝食のためにタコスの屋台に並んだんですが、そこは三重の塔の下で、愛染明王像を祀っていて、愛染明王は耳の疾患に御利益があると書いてありました。
↑甚目寺の三重の塔
愛染明王（あいぜんみょうおう）は真っ赤っかで怖い顔をした仏教の守護神（明王）ですが、愛の神でもあります。
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「ラーガ」は「赤く染める」「愛欲」という意味でもあるんですが、本来はつい昨日亡くなった伝説のシタール奏者ラヴィ・シャンカールの曲名にもあるように「旋律」（特に瞑想状態に導くような）という意味のようです。
「耳の疾患」に御利益がある、というのはそこから来ているわけですね。
でも耳は他の感覚器官に比べて最も受動的で、ただ受け入れるという性質を持っていますよね。
「愛欲」がただあるがままを受け入れることで「愛」に変容する、ということなんだと思います。
というわけで、明日は「セン・ラウサン＆ウランカ」の授業です。
●12月13 日(木)タイ政府公認ＩＴＭレベル３講座「「セン・ラウサン＆ウランカ」を岐阜県のヒーリング・サロン「トン・ポー」さんにて開催します。
↑これは「ラスト・タンゴ・イン・パリ」というちょっとＨなフランス映画の名前の付いた技ですが、チョンコル先生は「愛欲を愛に変容する」ってところまで考えて名前を付けたのかなあ？
「愛染明王」像は男女の神が合歓している「歓喜仏」の形でも描かれているそうです。
日時：12月13日(木) 午前10時～
場所：ヒーリング・サロン トン・ポー
http://www.tonpo358.com/
岐阜県安八郡輪之内町南波３６２－１
０５８４－６９－５３３６
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まに・せびの卒業生は2000円。それ以外の方の再受講は4000円になります。
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【適応する症状】
胸の緊張と痛み、肩・首の緊張と痛み、聴覚障害、全身のバランス感覚の障害、難聴、顔面の緊張と麻痺、胃腸疾患、のどの痛み、歯の痛み等
●耳のラインの解放は物理的な平衡感覚だけでなく心の平安とバランスに関係があります。他の感覚器官に比べ耳はより受容的で、あらゆるものを判断や差別なくあるがままに受け入れることを助け、日常のざわめきの中でさえ静寂や沈黙を体験するための扉となり得ます。
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