諏訪神社への奉納煙火の次は建神社への奉納煙火。
その間しばらく打ち上げ花火が続く。
普通花火大会って言うと、打ち上げ花火がメインになるわけだけど、ここの奉納花火では脇役なんです。
しばし打ち上げ花火を見ながらお弁当を食べたりお酒を飲んだりして、仕掛け花火が始まると、場内の照明を全て消して、観る側もお弁当やお酒ほったらかしで花火に食い入る。
何しろ「建神社」は火之神が祭神なので、いやが上にも期待が高まるというもの。
会場を綱火（ロケット花火）が横切り、それが「囲い櫓」の仕掛け花火に命中して点火。
鳥居や桜の木も火の粉を浴びて、桜の木が延焼。消防団が消火作業。
こちらは「手筒」。
その名の通り、両手で抱えて噴射。
そして圧巻の「大三国」。浄化と再生の炎ですね。
戻って来た氏子たちの法被は火の粉で穴だらけ。
これが建神社に奉納された「大三国」。
１秒分の火薬を詰めるのに１日かかるそうです。
↓こちらで昨年の動画も見れますよ。
http://www.youtube.com/watch?v=M6DbL_d0HyU
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