信州清内路のヤブカンゾウ

自宅の庭のヤブカンゾウです。

初夏を彩る花のひとつですよね。

そして、この時期有り難い薬効成分があります。

中国ではヤブカンゾウのツボミを「金針菜」と呼んで、夏の寝苦しい夜が続くと、そのストレス解消に料理やお茶に使うそうです。

中華食材屋さんで乾燥したものや味付けしたもの（こちらは妙な薬品臭があったりするのでお奨めではないです）を売ってますよね。

タイのスーパーでも売ってました。

癒しホルモンであるセロトニンの脳内濃度を上げて、心身をくつろがせてくれるそうです。

ほんのり苦みのある甘さで、美味しいですよ。

開花する前のツボミの方が薬効成分があるようで、花咲く前に食べちゃうのはもったいない気もしますけどね。

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