「観照のためのフィットネス」3日目修了。



今回は「背骨のねじりアーサナ」でやっと手が足に届いた。

タイマッサージの施術では基本的に自分の身体をねじることはないので、このポーズは難しい。



かかとを会陰に付けようとすると何故か肛門にあたってしまう。

それを避けようとすると今度は座骨にあたって痛いしバランスも悪い。

今のところ肛門にあてるのが一番安定するけれど、バランスを保つのがやっとの状態。



それでも危ういバランスを保ちながらなんとか足に手が届いた。



最後の座るポーズが何とも気持ちいい。

もっと長く座っていたけれど、、、夕食の魚(ホッケの開き)が焼けてしまった。




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「背骨のねじりのアーサナ」



私たちの脊柱は奇跡の工学技術です。その26個の骨が、このなんだか奇妙に見えるこのアーサナによって、デリケートにタッチされ、ストレッチされ、再び調整されます。



片方の足のかかとを会陰(腿の付け根の肛門と正規の間のスペース)につけて、膝は床に休ませます。

そこに反対側の足を回して膝を立てます。



その後で、もし右膝が上になっているなら、あなたの上半身を右側に回します。

そうすると、あなたの左腕と左手があなたの右足に届きます。

そして右手は、あなたの後ろ側の床に置きます。

今脊柱全体が右へツイストされています。


眼を閉じ、リラックスします。呼吸がゆっくりとあなたの中心線を通って、ずっとお尻の間まで動いていきます。


練習することで、このねじりのタッチを背骨のどの一にも全ての部分に、細かく向けることが出来るようになります。

最も容易に行うには、あなたの腕、手、呼吸を意識的に使い、内側でレットゴーすることです。


1分から3分、それぞれの側を行い、その中間にあなたのライフエネルギーが流れるのを休息して観察します。

これもまた、ヨガの”ダイアモンドアーサナ”のひとつです。


35年以上も、健康やリラクゼーション、脊柱のフィットネスや意識に関して情熱的に働きかけてきたから言えるのですが、このアーサナとそのバリエーションは、一生を通して、全身の柔軟性、力強さ、エネルギーを維持し発達させていく助けになることでしょう。


(アヌブッダ)



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