クリスタルトライブの皆様、こんにちは流れ星

前ブログで

ドヤ顔の霊感おばちゃん

なんて書いたからでしょうか。

引き寄せてしまいました。

気をつけないといけませんね〜爆笑


それはある日のこと、いつものように一人お店番をしてたら、

おお、これはいかにもな感じのおばさまがご来店。

やたらと個性的なルックスからは

わたしはとくべつなのよオーラが
激しくほとばしってらっしゃるキラキラキラキラ


なんだか店内チェックしてるみたいで、すごい威圧感。


何かお探しでしょうか?とお尋ねすると

浄化用セージとおっしゃっるんで

お見せしたら

「いくらなの?」と上から目線。

800円ですよと応えると


「たっかいわねえええムキー


。(;°皿°)え?高いかなあ。
セドナのスピリットダンサーと言いまして、とてもいい香りですよ。

「知ってるわよ!それにしても高すぎよ!私はこういうの扱ってるからよく知ってんのよ!ムキー

と、喧嘩腰。

(・ε・)いやあ高くはないですけどねと応戦したら鼻で笑いながら

「うっわー、高いなあ。これもあれもこんな値段で出してんの?びっくりだわ。」

と、言いたい放題!

びっくりしたのはこちらの方ですがね。

こんな失礼なお客様初めてですが。

さんざん文句を言いつつ物色した挙句に

「一番安い水晶はどれ?」

とおっしゃるんで、200円のタンブルをお見せしたら、それも気に入らないらしい。

そんなに安いのが必要ならさざれ石はどうでしょうとお出しすると、

「高いムキー

「私はこんな仕事の卸しをしてるからね。わかるのよ」

って言われても、うち小売ですし、卸値では販売できませんやん。

かなわんなあ〜と思いつつ笑顔で対応していたが、自分が何者かうすうす感じただろう的ドヤムードが高まり。

親切なわたくしが「ご旅行ですか?」と聞いたら、待ってましたと言わんばかりのお応えで。



なんや、わし辛くなりました。

今、書いてても辛くなります。

イタイんや、イタすぎるんや( ´(ェ)`)


ま、要は霊感おばちゃんで仕事で高知に来たと。

霊視ができるのよと。


(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)


この人が一体何を観ると言うのだろう。

お金払って何を観てもらうと言うのだろう。

もなり、正直なところこんなんスピリチュアルでもなんでもないと思うてます。

傷と妄想の舐め合いにしか見えん!

そりゃ、素晴らしい霊能者さんもいっぱいいるよ。

それは置いといて、
巷に跋扈するこーゆー輩多すぎます。

こんな人に目では見えないこと言われて何になるの?

そこにどんな気づきや変容があるのだろう。

少なくともわたしはこんな人に自分のオーラやなんやを見ましたなんて言って欲しくない。言われたくもない。

気の合うやつらとつるんでてくださいとしか言えない。


私は、チャネリングや霊視を否定しているわけではないです。

せっかく賜った天賦の才、人様に尊敬され、先生なんて呼ばれるうちに、
奢りに変わってしまいませんように。

突然やって来た霊感おばちゃんを見ていると、怒りより悲しみが強くなって憐れみすら感じてしもうた。

きっと、このおばちゃんは忙しくて、突然の田舎の石屋でストレス発散してたんや。

文句を言いつつしばらく石を見てて、気分も良くなられたのか、最後はかわいい笑顔を見せてくれて、ホッとした。

霊感なんて、特別なことでもなんでもないし、それがゴールでもない。

昨日書いたターシャ・テューダーさんのように、自分を取り巻く全てに満足して欲を持たず静かに生きることが美しい。

それが愛のある暮らしだし、スピリチャルな人生だと思う。

お客さんはいろんなことを教えてくれる。

私もそうなっていないか、良き鏡となってくれる。

ドヤ顔の霊感おばちゃんより
笑顔の霊感おばちゃんがいい。

そんなことを思った寒い1日でした。

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