平成30年7月豪雨から6年、岡山県倉敷市真備町②(令和6年7月10日)
◎大田区議会議員4名にて倉敷市真備に伺いました。地区の3割(約1,200ha・東京ディズニーランド23個分)が浸水し、全壊4,646棟、74人(関連死を含む)が亡くなった真備地区、氾濫防止を目的の小田川合流点付け替え工事(4,800億円)完了と高台にあり災害時避難場所となる復興防災「まびふれあい公園」を守屋倉敷市議会議員に案内して頂きました。パンとコヒーの店「ポプリ」にて平成30年7月の発災当時の様子や対処をお聴きしました。
◎倉敷市真備地区は内水氾濫と外水氾濫どちらも起こり、逃げ遅れによる多数の死者が出た為、「自分の命は自分で守る」、そのための「マイ・タイムライン」の普及など、大きな転換点となった災害でした。