今日はショーケンの命日
最後の恋 という2時間スペシャルで
ドラマがあって萩原健一さん主演の。
50代ぐらいのサラリーマンの中年の
単身赴任の既婚者の男の役で。
ある日仕事帰りのバーで
同じように客で来ていた既婚者の女性と出会う。
ともに結婚はしているがお互いに惹かれ合い
デートを重ねるうちに
付き合う事になる。
二人は
愛し合い
一緒になりたいと約束をするが
男は所詮サラリーマン
そして中年。
もう自分には何の力もない。
彼女にフィランドかどこかで
一緒に暮らしたいね。
そういう話を常にして
夢を語り合っていた。
彼女が二人で行こう
フィンランドに。
というと、
その男がね、
そんな力がないわけだよ。
それをショーケンが
僕にはもうそんな力ない
うなだれるのを
その女の人が
大丈夫 大丈夫
愛してるんだから
と
彼の力のなさを
受け止めてあげるわけだ。
それを 僕はもうそんな力ない
と うなだれる
その悲しいじゃないか。
中年として人を好きになる。
でもそんな力無い。
何も彼女との
夢を果たせられない
そのサラリーマンの
哀しい中年。
その うまいのよショーケンが。
ショーケンて
情けない男を
それでもいいんだと思わせる
魅力というか。
ショーケンが
1983年に
大麻で逮捕されて
手錠かけられて
パトカーに乗せられて
そういうのがワイドショーに
映っても
映画のワンシーンみたいで
その逮捕されてる姿までが
かっこいいと
当時
同じように
ショーケンみたいに大麻で
逮捕されたいと
真似する者が
沢山いて
その後
その頃に
大麻逮捕での
検挙率が凄かったらしいからね。
やっぱり
そういう逮捕されるのまで
かっこいい
と思わせる俳優って
ショーケンぐらいでしょ。
あの最後の恋は
本当にいい2時間スペシャルでね。
その 女性の前で
僕にはもうそんな力ない
と うなだれ
女に抱きしめられる
その場面がね。
記憶に残ってるね。
恋愛も
記憶に残るものも
なんか全て哀しい事の方が
人間は残るのかも知れないね。
