船に乗って
週末に旅に行く
1時間半ぐらいの
小さな島と少しの町があって
そこで地元のおいしいものを食べて
酒を飲んで
2泊3日だから
翌日帰らない分
しんどくないしゆっくり酒飲んで
そこの地元の人と盛り上がってね。
仲良くなって
よーし じゃあ別の店にといって
地元のスナックに行くと
28歳ぐらいの女がいてね
さみしそうな
でも疲れてるような
一生懸命働いていて
彼女にひとめほれをする。
あなたお願いよ~
席を立たないで~
岩崎宏美の歌 歌うわけだよ。
自分にうたわれているような気になって
彼女のさみしそうな雰囲気に
恋をして
ドキドキするわけだ。
店が閉店になる頃
その女性と会話をした。
旅行なんですか?
はい そうです。
おひとりで
いいですね
そうかな。
君が好きだ。
ええ、そんないきなり
好きだ 好きなんだ
いやいや、あ、ありがとうございます。
と彼女が。
金出すんで
やらせてもらっていいですか
思い出に。
そんないきなり。
だめなんですか
まどろっこしいこといっても仕方ないので
いくらくれるんですか
いくら欲しい?
○○万円
わかった。
ほんとに?
ああ、金ならあるんだ。
そして二人は
近所のラブホテルに
ああ、中出しは
いいだろ。
ぁぁぁ それなら○○○万円
しかし
金は出さずに
中には出した。
あれから
16年
そんなことも16年前の話
今また再びこの町に
やってきた。
あのスナックまだあるかな
