昔一緒に仕事をした
他社の人。
歳は随分上なんだけど
学生時代も優秀で
仕事でも全国回って
活躍されていたけど
今日
相当久しぶりに
話をしたら
引退されていて
アドバイザーみたいな感じで
会社にたまに呼ばれるらしいけど
仕事はどうでもいいと言っていた。
体調が悪いらしくて
あんなに当時 仕事に情熱が強く
抜け目なく
行動力もあり 勉強心も強く
接客もうまく
そんな人だったのに
もう引退されて
体の事とかで
仕事どころじゃないと言っていた。
人生って こんなもんだなと感じたと。
見極めたような事を話されていた。
仕事ってそうなのかも知れないよね。
自分が飯を食うためのひとつの手段で
体が具合が悪いとか
仕事もせずに生きていける確信とか
やりがいが他に見つかれば
ほんとどうでもいい事で
それどころじゃないというか
ほんとは仕事なんて
どうでもいい事なんだけど
どうでもいい事して
やったら
どうでもよくない人生が自分に起こってしまうんじゃなかと
恐怖を感じで
どうでもよくないふりを心からして
仕事をしているような。
その為に
勉強したり
意識したり
絶えず神経遣って
でもほんとは
仕事なんてどうでもいいもんだろうと思うよ。
例えば、あなたが
息が苦しいとするよな。
仕事なんてどうでもいいだろ。
とにかくこの息が苦しいの
何とかしてくれと。
そうなるよな。誰でも。
わざとらしい
仕事が生き甲斐だの
幸せだの充実だの
言ってるけど
鼻を片方押えたぐらいの
呼吸量の中で生きてるとしたら
もう仕事なんてどうでもいいから
とにかくこの苦しいのなんかしてくれと。
そうなるでしょ。
という事は
この世で一番大切なのは
呼吸という事になりますよね。
そして
どうでもよくないのは常に
自分の人生の事だけ。