『週刊文春』に紹介されます | デニス・ホッパーの軌跡

『週刊文春』に紹介されます

 4月に入ってちょっと忙しくしていたため、このブログへの書き込みもとんとご無沙汰していました。

 先日、『週刊文春』の若い編集者の方から連絡があり、拙著『アメリカの友人/東京デニス・ホッパー日記』を紹介したいので一度話を聞かせて欲しい、とのことでキネマ旬報社の会議室にて取材を受けてきました。記事は『週刊文春』の書評欄の中にある、「著者は語る」という頁に掲載してくださるそうで、発売日は今週の水曜日、4/21になります。機会がありましたらぜひ読んでみて下さいね。

 拙著が発売されてもうすぐ三ヶ月。そろそろ書評でも出てくれないかな、と思っていたところなので『週刊文春』からの話はとても心強い限り。ほかにも好意的に取り上げていただける新聞・雑誌などがあればそれなりに売れ行きにも好影響があると思うので期待したいところです。そして、今度またデニス・ホッパーの墓参りにニューメキシコ州タオスへ行くときには、ぜひとも泉下のデニスによい報告をしたいと思っています。 谷川建司