で、続きなんですけど(前振り無視


今まではヘルメットマウント用のマウントをこんな風に貼り付けてました。






でこれに、contourを取り付けて撮影すると・・・







こうなりまして・・・

鍵の存在感が半端ないため改善が必要となったわけですよorz


そしてボツ案その1




高い!

ので却下





安い!

けど取り外しがステムボルトをいちいち外さないといけないのでめんどくさい・・・

このフォルムのまま何もつけずにずっと~ってのに抵抗ががが・・・



で、そうこうしてるうちに

ないものは作ればいいというなんとも僕らしからぬ健全な思考が浮かび

さっそく設計(大げさ)に悩むこと2時間(くらい



まず市販品のこれを使うことに





お値段1000円!!・・・しないのですよ!

こいつは上の安かった方に使うステムボルト、こいつは共締め式で共締めする相手が

ごつすぎるからいけないわけでこいつ自体は優れたいいやつ。



で、こんなもんを作りました。





ようするにベースとなる部分と台座になる部分を分割し、必要なときのみ台座を設置する。

こいつはそのベースです、これならそんなにつけっぱでも悪くない。

なのでカメラを使わないときはこの状態です。


ただ、そのまま取り付けるとカウルに干渉しそうだったので急遽シム追加。

バイク屋の工具使ってがちゃがちゃやってたら店長がサービスしてくれましたw





ハンドルフルに切ってもこんな感じ。

これなら大丈夫(10mm近くあげたけどwww)


そして台座、こいつも自作。

まず上から





横から





長めのボルト差し込んでナットで締めてるだけという超単純構造ですが

ボルトの長さとナットの位置を変えるだけで高さ調節が容易にできる優れものです。

こいつはテスト的につけたのでバネ座金いれてませんが、本番ではいれます。


それではさっそく取付テストでも・・・





ガッ!!!!





がって何よ!

あ、ボルトの頭とバックルが干渉してるwww





この緑のバックルを開閉するときにモロボルトの頭とあたって取り外しができなかったので

どうしようと悩んだ結果・・・



3mm底上げすれば問題ない!!



ということで3mmのアルミ板を切断し、加工・・・できた!

書くと簡単だなおいwww

ちなみにアルミ板は超強力両面テープでくっつけています。

ヘルメットマウントの*の形した台座も同じ


   


   


バックルの開閉も問題なし!

若干不恰好になったけどカメラ取り付けたらよくわからんしいいや!


ということで完成品はこんな感じに。

      


   


斜めを向いているのはカメラ側で角度調整ができるので余裕です。

んではテストショットれっつごー


・・・

毎度ガレージなので奥行き見えずにすいません・・・


   


うん、角度的にも問題なさそうです。

邪魔なものが映ってないのでこれはいけそう、ちなみに候補となる角度で2種類とってみました。

個人的にはメーターが綺麗に見えてる方がいいかな。


脱落防止対策はストラップを使って台座とベース間のボルトにカラビナで固定します。

意外とあの空間が優秀です。


今回強度優先でベースと台座はSUS304の板を使ったけど、アルミ板でも十分強度とれるような

気がしないでもないです、軽いしいいかもね。



以上、自作カメラマウントでした!

カメラの取り外しの容易さと、トップブリッジあたりをなるべくすっきりさせたいという

単なる僕の我侭から自作してみましたが、デイトナのステムマウントはそう考えると

コスパ含め優秀ですね、好みの問題だけだし。


長々と書いてきましたがアクションカメラマウント自作編でした!

全く参考にならないカメラマウントでほんとすいませんorz