『Caged Flower』歌ってみたのラテン式裏話 | でぃへる収録裏話等

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歌い手『でぃへる』によるトンチキぶろぐ。
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今回は『Caged Flower』歌ってみたの裏話です。

何がどうラテン式なのかは僕にもわかりません。言いたかっただけよ!
というか今更だけど、裏話っていうより舞台裏・楽屋話だよねコレ…

まあいいか、ではいつものように行きますw


もう、今回は選曲の時点でテンションフルMAX。

初めて原曲を聞いたときは、あまりのツボっぷりに、ゲラゲラ笑いながら聞いていたという始末。

リズム・曲調も、もちろん大好物なんですが、特にサビの後半。
リズムとメロディーが2転3転してます。
こういう畳み掛けるように攻めて締めるはかっこよくて大好き。

これはそのまま、「どんなRECをすればよいか」ということの答え。
分かりやすい。
サビでかっこよく締められれば勝ち。(あくまで僕の解釈よ?)

そのためにAメロ~Bメロ~サビと流れを作る。
リズム付けのアクセントも忘れずに。
情熱的にビブラートは深めで。
テンションの振り幅を大きく持たせるためにダミ声も少々。

料理レシピみたいだ(笑)

テイクはいっぱい録ったけど、方針はしっかりしてたから、そんなに苦労はしなかった
\('ω')/


MIXは超がんばりました!!

凝ったことは何もしていない。
じゃあ、何を頑張ったのか。

ボーカルのイコライザー(EQ)である。

コンデンサーマイクにして以降、特に声量が大きい部分で、ちょっと聞きづらいMIXになってしまっていたと思うのです。

今回でそれをクリアする。

録音機材の設定いじりは、すでに限界までやりきった。

あとはMIXだ。



結果……勝った!!
すごく良くなったと思う。

「え!?こんなに!?」

っていうくらいEQいじったけどね。
収録環境・マイクの限界かな。

お金貯めて自分に合ったコンデンサーを買う、という新な野望を胸に、次回作へと旅立ちます。


へば