約4時間に及んだ27日の関越道高速ツアーバス事故の被害者説明
会。陸援隊の針生裕美秀社長があいさつしようとすると、出席者の一
人が「まずは謝罪だろう」と声を張り上げた。
陸援隊の代理人弁護士などによると、説明会は「被害者の声を聞く
べきだ」とする遺族らの要望で、針生社長のあいさつは後回しに。「土
下座ぐらいできるだろう」と怒声が飛ぶと、針生社長らは1分以上頭を
垂れた。遺影を手にする遺族や涙をみせる人もいた。
出席者からは「説明不足だ」「補償はどうなるのか」などと不満が続
出。事故で眉間を7針縫った石川県宝達志水町(ほうだつしみずちょ
う)の会社員男性(64)は終了後、「謝罪の言葉はあったが、文面の言
葉通りで気持ちがこもっていない」と憤った。長女(18)が事故に遭っ
た茨城県の桐原政江さん(56)は「説明会にはほとんど納得できな
い。得るものはない」と憤った。
被害者には今月中旬、針生社長名で書かれた自筆の謝罪文と被害
者説明会の案内文1枚が届けられた。被害者一人一人に直接おわび
に行くという内容だったが、補償内容には触れず、説明会の参加人数
も一家族2人までと制限された。
もう賠償を済ませたら「陸援会」なんかやめちまえ( ̄へ  ̄ 凸