全国のご当地B級グルメ63団体が集い、兵庫県姫路市で開かれた「B-1グランプリin姫路」が13日閉幕し、最優秀賞のゴールドグランプリに「ひるぜん焼そば」(岡山県真庭市)が選ばれた。2位は「津山ホルモンうどん」(同県津山市)、3位は「八戸せんべい汁」(青森県八戸市)だった。2日間の来場者は過去最高の51万5千人(主催者発表)。次回の開催は北九州市(来年10月20、21日)に決まった。
姫路大会には29道府県から63団体が参加。過去の大会でゴールドグランプリを受賞した4団体と開催地・姫路の「姫路おでん」を除く58団体が投票の対象で、来場者が投じた割りばしの総重量で順位を競った。
姫路市の市民会館で開かれた閉会式では上位10団体が発表され、ゴールドグランプリに輝いた「ひるぜん焼そば好いとん会」に金色の箸が贈られた。石賀幹浩会長は「最高のチーム、最高の会場でゴールドグランプリを獲得できたのは幸せ。これからが本当の意味でまちおこしのスタートです」と話した。
東日本大震災に伴う福島第1原子力発電所事故で、いまも住民の避難が続く福島県浪江町の「浪江焼麺太国(なみえやきそばたいこく)」は4位に入賞。八島貞之さんは「震災で故郷を奪われ、仲間はバラバラになった。ここまで来られたのは皆さんのおかげ。絶対に故郷を取り戻す」とあいさつ。会場から「浪江」コールがこだました。
来場者が選んだ上位10団体は次のとおり。
(1)ひるぜん焼そば好いとん会(岡山県真庭市)
(2)津山ホルモンうどん研究会(岡山県津山市)
(3)八戸せんべい汁研究所(青森県八戸市)
(4)浪江焼麺太国(福島県浪江町)
(5)今治焼豚玉子飯世界普及委員会(愛媛県今治市)
(6)石巻茶色い焼きそばアカデミー(宮城県石巻市)
(7)熱血!!勝浦タンタンメン船団(千葉県勝浦市)
(8)十和田バラ焼きゼミナール(青森県十和田市)
(9)日生カキオコまちづくりの会(岡山県備前市)
(10)あかし玉子焼ひろめ隊(兵庫県明石市)

(1位のひるぜん焼そば)

(2位の津山ホルモンうどん)

(3位のせんべい汁)
焼そばのライバルが多い中、被災地の石巻&浪江もよく頑張った!!