今日は1986年にハドソンから発売されたファミコン用ソフト、「ドラえもん」を紹介したいと思います。映画の『ドラえもん のび太の宇宙開拓史』『ドラえもん のび太の大魔境』『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の3作品をモチーフとしてます。
このゲームは各作品を舞台とした3つのワールド(「開拓編」「魔境編」「海底編」)に別れていますが、ワールドごとにシステムがまったく異なり、各ワールドがそれぞれ独立したゲームのようになっています。通常はワールド1から順に進行しますが、裏技によりワールド2や3からスタートさせることも可能で、裏技を使わずワールド1からスタートし、ゲームクリアを達成した場合、エンディングでスタッフロールを見ることができます。

(カセット)
次の動画は、全3ワールドを13分でクリアしたという映像ですが、今自分がやってもまず出来ませんね。久々にやるに当たって、ネットで攻略法を見直していたぐらいなので・・・(その過程でこの動画を発見しました)
(結構特攻じみた責め方ですが・・・相当やり込んでますな)
詳しい内容は、以下の引用文をご覧ください。
ワールド1 開拓編
トップビュー方式のアクション面。「ガルタイト工業」に囚われたのび太を救出するのが目的。ボスキャラクターは「ブルロボット」。
メインマップは大きく分けて「トカイトカイ星」と「コーヤコーヤ星」の2つ。マップ中の数箇所にあるマンホールに入るとサイドビュー方式のマップに切り替わり、その中ではアイテムを入手できたり、通路を抜けて別のマンホールに移動できたりする。またメインマップには数箇所に「どこでもドア」があり、それを使うとワープすることができる。
ボスの撃破や隠れているマンホール、およびどこでもドアを出現させるには、探し出した武器を使う必要がある。武器は「ショックガン」→「空気砲」→「強力うちわ」の3段階にパワーアップする。空気砲、強力うちわはそれぞれショックガンの2倍、3倍の攻撃力を持つ。連射性能は初期状態では1発だけだが、「連射ドリンク」を取ると連射性能が向上する。
プレイヤーおよび敵ともに攻撃を受けた直後に無敵時間があり、この間はダメージを受けない。ドラえもんの体力が0になってミスした場合の再開地点はミスした地点からになる(サイドビュー面では入り口からのやり直しだが、ガルタイト鉱業内部でミスした場合に限り、コーヤコーヤ星の最初に戻る)。
ワールド2 魔境編
シューティング面。ワールド2は大きく3つのエリアに分かれており、各エリアの最後にエリアボスが待ち受けている(第1エリアはオロロン岩、第2エリアはビッグロボシップ(コス博士)、第3エリアはケンタウルス(ダブランダー大臣))。本世界ではボスを倒し巨神像の心(ハート型の鍵)を動かすことが目的。
自動スクロールは、曲がり角に到達すると方向が変化する。数箇所にある隠し部屋では、スネ夫やジャイアンの救出、アイテムの入手が可能。第2エリア以降は無限ループも存在し、正しいルートを選ばないと先に進めない。またこのワールドでは、アイテム入手による得点の加算が一切ない。
初期状態の武器はショックガン(4連射が可能)だが「スモールライト」を入手すると広範囲で敵への攻撃が可能となり、しかもボス以外なら一撃で倒すことができる(スモールライトは開拓編でも入手可能で、その場合は魔境編のスタート時の装備がスモールライトになる)。またスネ夫やジャイアンを助けると彼らはドラえもんと共に行動し、スネ夫はショックガンで、ジャイアンは投石で援護攻撃をする(攻撃の強さはドラえもんの所持武器に準ずる)。
このワールドでの被ダメージ時の無敵時間はドラえもんのみ。ダメージ判定は受けた瞬間で、ライフが減るのは無敵時間終了後のため、無敵時間中に回復アイテムを取得すると終了後にライフが減ることになる。ドラえもんが4回ダメージを受ける(壁の接触も含む)とスネ夫とジャイアンが離脱したり、アイテムを失ったりする。ドラえもんの体力が0になってミスになった場合は、各エリアの開始地点からの再開となる。どれだけ進んでも各エリアのボスを倒していない場合は、クリアしていないエリアのスタート地点に戻る。
隠し部屋でのアイテムや仲間を一通り取得すると、以降は10万点ボーナスが獲得できる(最大3回まで)。 第3エリアのボスを倒した時点でジャイアンとスネ夫がいない場合は、その直後に加入する。なお、ジャイアンがいるときにファミコンの2コントローラーにあるマイクを使用することで、一度だけ画面上の敵を全滅させる裏技があり、これは当時の雑誌『月刊コロコロコミック』にて読者公募によって採用されたもの。
ワールド3 海底編
これまでに助けたのび太、スネ夫、ジャイアンが再び囚われ、その3人を救出しなければならなくなる。救出した3人で鬼岩城の門を開け、鬼岩城のボスであるポセイドンからしずかを救出することが海底編の目的。
サイドビュー方式のアクション面で、一画面ごとの画面切替方式となっている。武器は水圧砲で、2連射が可能。また方向キーの操作で水面からジャンプすることもでき、下から勢いをつけることで高く跳ぶことができる。
「とりよせバッグ」「通り抜けフープ」「鍵」「お守り」などのアイテムが登場し、ドラえもんはこれらのアイテムを手でつかんで持ち運ぶ。宝箱から助けた3人の仲間もアイテム扱いとなり、1画面内には、仲間救出直後を除き3つまでのアイテムおよび仲間を配置できる。とりよせバッグを持っていると、他のアイテムおよび仲間を2つまで一緒に運ぶことが可能。
一定時間、同じ画面に留まると「ユーレイ」が出現し、画面内にあるアイテム(とりよせバッグ除く)や敵の中から1つをどこかの別の画面へと持ち去ってしまう。
8個ある宝箱のうち、仲間が入った3個以外には敵キャラ「海ヘビ」が配置されている。この敵は画面を切り替えても消滅せず、時間の経過と共に他の画面へ移動し続けるため、早期に倒さなければ非常に厄介な存在となる。通常攻撃では倒せず、撃破には「お守り」が必須となる。宝箱のほか、鬼岩城内部には海ヘビが配置された部屋が3カ所ある(このエリアでは倒しても画面切り替えで復活するが、他の画面へ移動してこない)。
このワールドは、プレイヤーおよび敵ともにダメージ後の無敵時間が存在しない。ダメージを受けた隙に敵の間を潜り抜けるということもできない(そのような仕組みのため、場所によっては、いわゆる「ハマり」状態になることもある)。大ダコのように、ダメージを受けながら攻撃しないとまず倒せない敵もいる。
ダイヤおよび金塊を累計20個取ると、ガイコツとドラヤキが乱れ飛ぶ拷問部屋に飛ばされる。ドラヤキを20個(ライフは回復しない)を入手するか60秒間経過すると脱出できるほか、1ミスしても脱出できる。ダイヤおよび金塊の取得数は、宝箱の仲間を救出するとリセットされる(開発中の説明書には一定時間仲間を助けないと連れて行かれるとある)。
通り抜けフープはマップ内の壁を消滅させることができる。この壁はマップを移動すると再び塞がってしまい、壁の外側に通り抜けフープを置いたまま部屋の中に入ると閉じ込められてしまう可能性があるため、海底編では体力がなくなり1ミスすると、復活する場所は通り抜けフープのある場所からとなっている。
意外に面倒くさいこのゲームを、13分でクリアするとは・・・今でも時々やってたりして



