いつもふたりで表紙

沢野 実, イーデス シファート, Edith Shiffert, 村松 美賀子
いつもふたりで―Happy Old Two

 ご無沙汰しておりました。ぺこり。

シゴト部屋といいますかシゴトコーナーといいますか、その移動に伴い、本の山も移動。

順番も何も考えず、とりあえず本棚に本を詰めたら、見たい本に限って2列目に入ってしまったのか、すぐには見当たらない事態となりました。とほほ。困ったぞ。

 

困ったと書いたものの、「実はあんまり困ってないのかな~」と、自分のことなのにミョーに自信がなかったりして。実はワタシ、若いころは「三度の飯より引越しが好き」と豪語するほど、引越しを愛しておりました。しかーし、順調に重なった年齢のせいか、最近は大がかりな移動が億劫に…。でも、身の回りが見たことがない様子になるのは相変わらず好きなので、部屋の模様替えにしばしば汗するわけです。カンタンにいえば、模様替えが趣味っす(笑)。

 

で、どっかにいっちゃった本を、さきほど意を決して探しました。

ありましたです。

沢野実&イーデス・シファート「いつもふたりで」平凡社、です。

この本はトモダチのBikkeさんの強いレコメンドにより入手。京都で暮らす沢野&シファートさんご夫妻に、ライターにして編集者の村松美賀子さんが話を聞き、ふたりで歩むようになった毎日のディテールとそこに至るまでの経緯をまとめたものです。


沢野さんもシファートさんも、ともに再婚。京都で出会ったふたりは、相手の母国語を話せないという「ええええ~っ?」という障害(?)をものともせず、仲良く、うまく二十数年暮らしてきたらしい。

本を紹介してくれたBikkeさんは、「お互い言葉がようできんのよ~」(表現不正確・汗)といってたような。


――わたしは教師だったでしょ、ゼミやクラスを持って、まとまった人数に向かって話をするわけじゃない。それに比べれば、ひとりやふたりだったら、コミュニケートするのもラクだもの。

 それにね、わたしとミノルは、一生懸命相手の言うことを聞いて、自分のいいたいことを伝えようとしてきたわ。よく聞けば、けっこうわかるものなのよ。p131


言葉って、なんなんだろうと考えさせられますた。