ずいぶん前に撮った写真ですが、猫、大あくびの図です。すましていると美人(正確にはおなべ、でもメス)なんですけどね~。あくびをしたとたんにケダモノに変身するっす。この落差を見るたび、「あいつは肉食獣だった」と思います。本気でかみつくことはまずないだろうけど、それでも牙の並びは「本気にならないでね」と祈る気持ちを引き出します(笑)。
H.D.ソローの「森の生活」の上巻は、たしか年末に読み終えたはず。
を見に行って確認したところ、12月23日に書いてました。下巻を手に取るまで丸3ヶ月の放置(アタマの熟成期間と呼びたし・笑)となりました。ワタシ的には普通のことです、はい。
私が「自然」と親交を結ぶようになったのも、おそらく子供のころ、釣りや狩りをしたからであろう。釣りと狩りは、ふつう、その年ごろではとても親しめないような風景にわれわれをひき合わせ、そのなかにひきとめてくれる。p76
と、ソローさんの筆は穏やかで美しい。淡々とした気分に同調して、しずか~なリズムで下巻を読んでいたんですけどね、約40ページ進んだら、「これって、メインクーンのことじゃないかしら」という箇所が出てきて、わさわさした気分になりました。ウチの猫は2頭ともメインクーンなんですわ。
私が森に住むようになる二、三年前のことであるが、湖にごく近いリンカン地区の農夫、ギリアン・ベイカー氏の家に、「翼の生えたネコ」と呼ばれるネコがいた。p113
体毛は褐色がかった灰色、のどには白い斑点、足は白、キツネのようなふさふさの尻尾、冬になると毛が厚くなる…云々かんぬんとあります。ソローさんが小屋を自分で建てて住んでいたのは、メイン州ですからね~。メインクーンはメイン州にもともと生息していたロングヘアーの猫を改良した種といわれています。
にゃんの実家(ブリーダーさん)とけっこう親しくしているので、今度お会いした時に聞いてみようと思いますた。ちなみに猫の翼とは、もちろん実際に翼が生えているわけじゃなくって、背中のタビー柄の具合によって、うずくまると飛び出す毛が「翼」や「羽」のように見えるんです~。それのことじゃないかな~。

