堀文子+吉行和子「楽園幻想」講談社、読了。
日本画の堀氏の絵と女優である吉行氏の短文を合わせた画文集なので、「目を通した」といった方が適切かな~。版形は20センチ角の正方形の縦方向をちょびっと切ったくらい。小ぶりです。
メキシコやアマゾンの熱帯雨林の取材旅行を通じて、色鮮やかな鳥や植物など、それまで描くことのなかった題材を手に入れた画家・堀さん。新境地を拓くことになった個展(’90年代半ばころに開催?)が縁で、ふたりがコラボする本の企画が生まれたようですね~。
絵はいいんだけど、いかんせん文章がなあ…。乙女チック杉、もしくはこっぱずかしい言葉遣いが少なからず見られるというか。ううむ。堀さんの絵が見たくて選んだ本なので、ややはずれ感あります。
*芋蔓本*
- 田中 一村
- 田中一村作品集―NHK日曜美術館「黒潮の画譜」
