近所の市立図書館に行く時は、かならずといっていいほど寄ってしまうのがブックオフ。めざすは100円均一の棚。欲しいものを探すんじゃなく、なんとなーくうろうろしながら目についた本を数冊買うのがわりと気に入ってます。


なんてったって3冊買っても315円だし~(笑)。ただし、図書館でマックスの5冊を借りると、荷物が非常に重くなるのが難点ですかねぇ。力持ちなので、腕が抜けるとは申しませんが。


川原亜矢子「シンプル・ビューティ」幻冬舎、はブックオフで見つけた本。特別な期待なんか全然なくて「どれどれ」と読みはじめたんですが、けっこういい本でびっくり。


TPO、個性、清潔感などを考慮したおしゃれのスタイルを、川原さんはどのように培ってきたかが分かるんですね~。女優やモデルといったおシゴトをなさっている女性の本は、しばしば「これを愛用してます♪」的なモノの紹介に終始しがちだけど、この本は一般論をとりまぜながら、川原さんが大切にしている土台の部分をていねいに述べている印象を受けました。


枝葉ではなく、幹を大切にしているといったらいいかにゃ。だから、洋服や化粧品のブランド名は具体的に書かれていたり、そうでなかったり。そのへんのさじ加減が上品です☆ 文字だけで構成された地味な本ですが、当分、処分しないことにしようかと(^ー^* )


 古い角質を取る、充分な水分を与える、といった最低限のスキンケアやベストな体型をキープすることなどは、やはり自分で責任を持つべきこと。(中略) 肉体的な疲れも精神的な疲れも、大人の女性として、解決する手段は自分で見つけておいたほうがいいと思います。p106


川原 亜矢子
シンプル・ビューティ

*芋蔓本*

山口小夜子「小夜子の魅力学」文化出版局