すべては〝自分〟であると気づいてしまった。
でも世の中には、哀しいニュースがいっぱい溢れてるし、
それもこれも自分なの？
という疑問が出てくるかもしれません。
ここで、投影マジック🎥という現象をお伝えしましょう。
例えば、ゆにこの場合、家族が時間を観るためにつけてた
テレビから『田代まさし覚せい剤所持でまた逮捕』
というニュースが流れてきました(笑)
これがまったく気にならなければいいんですが
『え？これも自分？』Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
と『すべて自分』と入れたアタマは思っちゃいますよね(笑)
世の中で起きる悲惨なニュースや理解しがたいニュースに
反応するのは〝投影マジック〟が見せています。
例えば今朝のニュースだったら
「また繰り返してる」
「よくなったかと思ったら
やっぱり悪くなった」
というパターンが自分の中にありませんか？
というお知らせだったりします。
すると外側の〝田代まさし〟が自分なわけじゃなく(笑)、
自分の中にある〝抜けたと思ってたのに
全然抜けきってなかったパターン〟
が視えてきます。
そうすると世の中で起きているニュースも、
すべては〝自分の中にあるパターン〟を
みせてくれているだけだと気づきます。
なので〝外で何が起きているか〟ではなく
〝自分の中の
何を見せているか〟
という視点に気づけば、気づいた時点で〝田代まさし〟も
〝なかなか良くならないパターンの自分〟も消えて行きます(笑)
〝すべては自分〟
でありながらも
気づいた瞬間に
消えてない
この〝あるようでない〟〝つかめるものが何もない〟という
すべては自分だけど、現象の世界にあらわれるものは、
よくよく見ていくと
〝起きていること〟が自分ではない。
世の中の哀しいニュースに心を痛める自分がいたら、
そのニュースの方にフォーカスするのではなく、
心を痛めている
自分の中にあるパターン
に気づいてください。
そうすると投影マジックが暴かれて、
世の中で起きていることは、実は何も起きていない。
起きているのは、自分の中にある投影マジックフィルム
だけだったということがわかります。
〝すべて自分〟というのは〝捉えるものが全部自分〟
という自我目線ではなく、
〝すべてはひとつだよ〟
〝何も起きてないよ〟
というところに気づかせてくれる現象しか、
目の前には現れてないことがわかります。
なので、目の前に起きることに「これも自分だろうか…」
といちいちナーバスになるのではなく、
「あ、これに反応してるってことは、
自分の中に、まだ統合されてない
投影マジックのネタがあるってことね」
くらいに軽く気づいていただいて、自分で、
そのネタ明かしをしちゃってください。
そうすると、起きることは、すべてネタに気づいた瞬間、
手放せて消えている
ことに気づきます
さぁ、今日も目の前には、どんな世界が現われるでしょうか？
すべてを愛しく見つめられること、ん？これはどういうこと？と
気づくまで顔をしかめてしまうこと、両方起きるかもしれません。
でも、そのどれもが、すべて「自分」であり、
完全に自分の中にあるものを
みせてくれることしか起きてない
今日も繰り広げられる、目の前の完璧な愛の
気づきの世界に、いってらっしゃい(^▽^)/
