わたしたちは、いつも、
〝誰かから見た役割〟を演じている
わたし、母親、父親、
友達、同僚、仲間、あの人・・・
男、女、大人、子ども、
老人、社会人、〇〇をやってる人・・・
その役を、取っ払って見てみたことはある?
そこには、何が残ると思う??
それは、本当に〝わたし〟?
それは、本当に〝あのひと〟?
それは本当に、あなたの〝子ども〟?
それは本当に、あなたの〝親〟?
もし〝子ども〟という役を取っ払ったら
もし〝親〟という役を取っ払ったら
もし〝わたし〟や〝あの人〟
という役を取っ払ったら・・・
そこに残るのは・・・
いったい何??
あなたを生み出す〝愛〟
あなたを包んでいる〝愛〟
あなたを応援してくれる〝愛〟
あなたに気づかせてくれる〝愛〟
あなたを動かす〝愛〟
みんな、みんな、愛。
愛でしかない。
この世界で、何ひとつとして、
愛でなかったものなんて
ない
だから、わたしたちは、気づく。
この世界を、役で捉え、分断し、
その役を演じ生きていくのは、
そろそろ限界が来てることに。
だから、気づいて、戻るんだ。
愛しかない事実に。
わたしも、あの人も、何もかも。
みんな愛。
ギザギザに切り取られていた
ピースが、ぐるりとひとつになって、
まあるい、何かに戻っていく。
世界は、まあるい、
ひとつの愛で、できている。