ここ最近の自己ワークで、深いところまで
潜っていた、ゆにこです。
いつもは自己ワークすると、小さい頃の見つけられなかった
〝哀しみ〟が出てくるのですが、
今回はかなりデカい〝怒りの感情〟
が出てきましたので、シェアますね。
キッカケは田舎にいる兄が
『アロマを送って欲しい』
と姉を介して要求してきたことなんですが、
忙しくて後回しになってました。
1週間遅れると更に催促してきて
『早く送ってくれ!カプセルも!』としつこいくらい
姉に要求してきて、姉がそれを、わたしに伝えてくるので、
正直イラッ~(-゛-;)~としてました。
ゆにこの使ってるアロマは、決して安いものじゃなく、
兄に送ってるアロマオイルも、結構いい値段します。
兄はアロマを使い出して仕事が順調というので、
最初はタダで送ってあげてました。
でも、だんだん、それが当たり前のように毎月
要求してくるようになってきて、正直、兄弟といえど
負担に感じるようになってきました。
仏の顔も三度まで。
(y ゚Д゚)y(y ゚Д゚)y(y ゚Д゚)y
今回でタダで送るのを最後にし、後は自分で買うように
手紙をつけ最後のオイルを送りました。
でも、まだイライラが残ってるので、
このイライラはなんだ?
何処から来てるんだ?
(; ・`д・´)
と、自分の胸にトントンして聴いてみました。
すると4歳の自分が出てきました。
いつも兄の面倒を見ている、話し相手になっている
兄の機嫌が悪いと暴力も振るわれながらも、
兄の遊び相手になっている4歳の自分。
いつも『兄をサポートしている4歳の自分』が、
今もまだ現役で続行していたのです。
わたしも41歳、兄も43歳。いい歳で働いているし、
これ以上兄をサポートするのに、エネルギーを使いたくない。
それで4歳のわたしに声をかけてみました。
『本当はどうしたいの?』
すると4歳の自分は
『誰かのお世話を焼いたり
応援したり、ヨイショする
のはもう疲れた・・・
自分の好きなことしたい・・・』
っていうんです。何がしたい?って聴くと
『お母さんのそばにいたい』
っていうので、お母さんは愛になって今もここにいるよと、
ずっと一緒にいて、4歳のわたしを見守っていて
くれてることを伝えると、安心したようで、
『誰かを幸せにすることより
自分を幸せにしていいの?』
と不思議そうに、わたしに聴いてきました。
『もちろんだよ!
あなたが幸せになることが、
周りを幸せにすることだよ。
お母さんもそれを
一番に望んでいるよ』
というと、ホッとしたようでした。
これ、わたしだけじゃないと思ったのでシェアしますが、
小さい頃、親や兄弟を
サポートする環境で育った人
によくありがちなんですが、
『周りの喜ぶ顔=自分の生きがい』
『誰かを応援したりサポート
してあげることが好き』
『自分のことより周りに
エネルギー使う方が圧倒的に多い』
優先順位が、周りや、身近な家族、友達、世界など、
『よくしなきゃイメージと
重なる何か』を見つけてしまうと
〝サポート癖〟が、かなりガッツリ今も現役で
『|  ̄∀ ̄ |ドヤァーッ』
って頑張ってしまったりするんです。
ゆにこもそうでした。
特に、結婚して子どもが生まれてからは、
昔の『サポート癖』がみるみる蘇ってきて体調を崩すほど。
セッションは自分のためにやってましたが、やはり中では
『自己ワークが上手く出来ない』というお客さまもいらして、
時間をかなり超過してもセッションしたり、
サポート期間を過ぎても、延々とメールで質問に答えたり、
「相手の要求に合わせて
時間とエネルギーを
かなりギリギリまで使っていた」
パターンがずっとあったのです。それが今回の兄の件で
『もう、こんなに周りを
サポートするのに
時間もお金もエネルギーも
使うの疲れた!!』
とブチっと切れたのです。
今までは『サービス精神旺盛なゆにこ』
で生きていましたが、本当は、そのサービス精神を、
もっと自分のために使ってあげたかった。
誰かの要求や希望を叶えたり、応援したりヨイショする
ために自分を使うのではなく、自分の要求や希望を
第一に聴いて、誰のためでもなく自分のために、
いちばんエネルギーを使ってあげたかった。
そんな4歳の自分が、
自分の中でずっと生きていたのです。
なので、これからは
『周りのことにエネルギーを使い、
自分のことより、周りの要求や
希望を叶えようとする4歳のわたし』
を卒業して、真っ先に自分にエネルギーを使い、与え、
自分の望みを
叶えてあげる人生
にシフトチェンジしようと思います。
セッションは継続するかもしれませんが、9月からは
今までの古いデータを検出して癒すことから、
『自分の中にある
本来の望みを引き出し
自分の望みを叶える』
セッションに移行しようと考えています。
それには、まず自分自身の、本当の望みを聴き出し、
それを一つ一つ、丁寧に叶えてあげること。
『周りのため、世のため、人のため』という、
自分の中の未消化なイメージを蓋をして見えないように、
周りや世界をよくすることで
自分の望みを遠回しに
叶えようとするのではなく
もっとダイレクトに、自分の命の望みや希望を引き出す
方向性に、シフトチェンジして行こうと思います。