日本人は他の国に比べると、
とても「罪悪感」の強い国民性。
敗戦データもあるし、元々島国で村八分意識も強く、
自分のことよりも周りを気にする性質があります。
罪悪感を現象化した自殺者やガン患者が多いし、
諸外国から何をされても強く言えない、先の望みが見えない
ネガティブ因子に否応なしに従うという、
従順な罪悪感がとても強い。
罪悪感があると、この場をなんとかしよう、ここだけ切り抜ければ、
という「一時凌ぎのやっつけ感」を繰り返すことになり、
根本的な改革や完治にはなりません。
私たちの根っこにある罪悪感とは何か?
💔私は自分を幸せにしてはいけない。
💔周りを置いて幸せになってはいけない。
💔私はずっと楽しんではいけない。
💔私は自分の望みを叶えてはいけない。
などなど、小さい頃に身に着けた、たくさんの禁止令が、
今も発令して、何かをする度に「罪悪感」という
重しになってのしかかります。
「和」を第一に置き、大切にする日本人とはいえ、
自分の望みを置き去りにしたまま周りに合わせて、
自分の望みすら叶えないような
「和を強制する命令」は、
もう終わりゆく時代です。
何かいいことや幸せなことがあっても、その後でドーンと
落ち込む不安定さ、自信のなさ、それらは全部、
「自分より周りを優先させよ」
「自分より他に与えよ」
「自分の平和より、
周りの平和のために動け」
という、幕末や明治以降のアメリカとの比較からくる
富国強兵制度の名残データです。
時代は、もう、変わります。
令和の時代は、今までの『罪悪感データ』を
持ち越してるヒマのない、変遷の多い時代。
私たちは、今までの罪悪感を持ち越し、自信のなさや、
その場しのぎの誤魔化しや、先を見通せないような
望みのなさから来る、刹那的な生き方を卒業し、
いつでも今ここで自分の望みを叶え、自分を幸せにし、
それを罪悪感ではなく、
感謝という高い波動で
受け取れるフェーズに突入していきます。
「和」を重んじるあまり、
自分を軽んじて「罪悪感」で
閉じ込めよう
としてきた、私たち日本が長年しみつけてきたパターンからは、
みんな、もう卒業です。
「罪悪感」という過去から重ね過ぎたデータを解いていき、
ただここに溢れる愛を、惜しみなく受け取れる
「感謝」という愛の波動
を今ここで、拡げていきましょう。