ゆにこのお友達は、セラピストや、飲食業関係、
代替医療関係者が多い。
その人達は個人を癒しながらも、個人の癒しが進んでくると、
集合的な癒しに向かう人達が多い。
集合的な癒しとは、自他の肉体的な癒し、食や環境問題の癒し、
人類が抱えている問題の癒しへと向かっていく。
逆に自分が癒し切れてないと、自我の壁を突破できないので、
なかなか集合的な癒しにまで意識が及ばない。
情報は入ってきても『今それどころじゃないのよ!』と
自分の今までの慣行パターンや個人的ストーリーに戻っていく。
春分の日を過ぎてハッキリした感覚は、これからは個人の癒し
「自分の頭の中だけで繰り広げられているストーリー」を抜けて、
「地球や自然、
人類の集合的な
変容とシフト」
という全体の集合的な癒しに入って行く感覚がした。
個人で出来ることは限られている。
でも、私たちが意識を変え協力し合うと、
個人のレベルを遥かに凌ぐスピードで変容が進んでいく。
「そんな大それたこと私には出来ない」と
思うかもしれないが、何も大それたことではない。
個人で出来ることでも、まず体を大切にする、食生活を見直す、
選択する時に立ち止まって全体性を考える、
取り入れる情報を精査し吟味する、付き合う人達を変える、
慣行パターンを変える、行く場所を変える、
思考よりもいのちの視点を優先する、
それだけでも、個人的な行動から、
全体のシフトに繋がる要素がたくさんある。
私たち一人一人の意識のクリティカルマスが
起こす作用は、とてつもなく大きい。
量子力学ではないが、人間の素粒子の変動は物凄く早く、
広大なフィールドを瞬間瞬時に移動する。
ぜひ自分の普段の何気ない行動、意識、フォーカス、
感覚、思考、発言、表現が、この広大な意識フィールドに
何を投下するか、影響を及ぼし、変化させるか、
気づきながら、発信して行きたい。