イメージスキャニングのセッションをやっていると、
『ネガティブなイメージが解放されて
消えて行くのは分かりました。
でもネガティブが消えた後、
ポジティブなイメージに
書き換えなくていいんですか？』
という質問をよくお客さまから受けます。
ゆにこのセッションでは一切
『ポジティブなイメージを
後から付け足さない』
ということを一貫してます。
なぜならば、ポジティブなイメージというのは、
ネガティブなイメージと表裏一体なので、
ネガティブなイメージがなければ、
ポジティブなイメージも同時に生まれないからです。
例えば自分のことを
「俺ってカッコいい！頭イイ！
色んなこと経験してきて
知ってる超いいオトコ！」
とか
「私ってカワイイ！美人！
相手の望みが
手に取るようにわかって
気が利くいいオンナ！」
というポジティブなイメージのラベルを自分に貼っていたとします。
でも、そのイメージがあるということは裏ではほぼ同時に、
〝カッコよくない俺〟
〝頭よくないオレ〟
〝経験したことしか知らない俺〟
〝かわいくない私〟
〝美人に見えない私〟
〝相手のことが分からなくて
コワイから気を利かせている私〟
というイメージが同時に発生していることになります。
ポジティブなイメージもネガティブなイメージも、
捉え続けている限り、
そのラベリングで自分を
守っていることになります
ポジティブなイメージで守っている自分とは何か？
そこには色んな小さい頃から自分の中だけで捉えられた
ネガティブなイメージがびっちりとこびりついていたりします。
本当の自分は、何のイメージにも捉えられない、
留まることのできない、一瞬一瞬の閃光のような瞬きで
流動的なエネルギーなのですが、
そこを捉えて捕まえラベリングしたものを
〝自分〟だと常に
傍に置いて
おかないといられない
〝何か〟がいます。
その〝何か〟を解放できたら、どんなラベルもいらない、
ポジティブな自分もネガティブな自分も、本来の自分とは
一切無関係な、一瞬の囚われだったとわかります。
私たちはどんなイメージラベルも必要ない、
本来何もくっつかない存在。
ネガティブなイメージも、ポジティブなイメージも
一切自分に影響しなくなったとき、
ありのままの、ナチュラルな愛が顔を出します。
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自分をラベリングするイメージに
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