私たちは日々起きることに対して、消極的になったり、

 

 

 

 

どうしたらいいんだろう?と解決策が見つからず悩んだりする。
 
 

 

でも、ちょい待ち✋

それって、なんか、おかしくね?

 

 

 

 

と、本来の自分のポジションを思い出してみる。
 
 

 

日々、起きる色んなこと。問題に見えること。

 

 

 

 

それらは、実は、ただの動かない現象である。

(あなたが認識した時に動いているように見える)
 
 

 

現象に実は何の問題もない。ただ単に、そうなっただけ。


 
 

 

でも、捉える〝わたし〟にとっては、それは由々しき事態である。
 
 

 

で、問題解決、というのは、現象側にあるわけではない。
 
 

 

現象側ではなく、こちら側の意識

 

 

 

 

〝こうしたい〟〝こうする〟

 

 

 

 

ハッキリとした時、初めて解決、解消、収束に向かって、

 

 

 

 

すべてが、そのように動き出す。
 
 

 

 

なので、どんな現象にも、もう駄目だ的な解釈をせず

(そう捉えることが一瞬起きたとしても、それを採用し続けない)
 
 

 

どんな現象にも

 

 

 

『自分はこうしたい』

『こうでありたい』

 

 

 

という意志をハッキリとさせる。
 
 

 

マズイ現象が起きるのは、今まで、自分の意志を

 

 

 

 

ハッキリとさせずに、その場その場の現象に

 

 

 

 

自分を合わせすぎた結果に他ならない。
 
 

 

ここで思い出して欲しいのが、

 

 

 

私たちは

常に起きている

現象側にいない

 

 

 

ということ。
 
 

 

現象に影響され、アップアップしているのが

 

 

 

 

本来の自分ではないということ。
 


 

本来の私たちは、高い山の頂から、現象に気づくまで、

 

 

 

 

常に視ている側にいることを。
 
 

 

あなたが、現象側にいなかったことに気づいたとき、
 
 

 

あなたが、こちらの意識にいたことに気づいたとき、
 
 

 

どんな現象をも超えた、最高峰の山頂にいたことに気づく。
 
 

 

そこから、いまの自分を視て見ればいい。
 


 

どんなに狼狽えようが、怯えようが、ここから視ると、
 
 

 

普段の現象側に成り下がっていた自分ではなく、

 

 

 

 

堂々とした自信とエネルギーがみなぎっていることに気づく。
 

 

 

私たちは、いつ何時も、現象側にはいない。
 
 

 

 

すべてを見下ろしている、山の頂に、立っていることを、
 


 

 

ハッキリと思い出した時に、世界は動く。