ゆにこのセッションでは愛の視点を頻繁に使います。
これは
常にすべてを
受け入れている視点
であり
すべてを溶かし
生み出すエネルギー
であり
人間やあらゆる現象のバッグボーンにあるもの。
そこに気づいてもらうためのセッションを日々やってます。
で、この愛の視点に限りなく近いのが
〝母なる視点〟と呼ばれるもの。
これは男女関係なく、誰にでもあるものです。
でも、この〝母なる愛の視点〟に気づくのは
圧倒的に女性の方が飲み込みが早く、
その視点が常にあることを説明するまでもなく
体感的にそれを受け取ります。
セッションには男性も来られますが、
男性はこの〝愛の視点〟に気づくのが非常に疎く、
または気づいても、これがそうなのか？と自信がなく、
いつもの不安定な
受け入れられていない
分離した現象側の自分
に戻ってしまうことが多いです。
女性は生まれながらにして、この
受け入れられている視点
受容している視点
に気づくことが体感的にわかりやすいのですが
お子さんを妊娠、出産したことある女性なら、
尚気づくのは早いですし、経験がなくても、
女性の生命上、理解するのが早いです。
この視点は男性にも勿論、気づくことは可能ですが、
生物学上、男性は現象を外に出して確認する癖があり、
無から生み出され無に還って行くまでの
エネルギーを生み出し受け入れる一部始終を
あまり直視しない側面で生きてきたので、
受け入れるってどんなこと？
現象を認めろってこと？
と目に見えるものを受け入れることだと
勘違いしやすい場合が多いです。
でも、世の中はすべて、この
無言で無為である
愛という受容ベース
で出来ています
なので、認められない、甘えられない、
受け入れてもらえない、という現象が起きたとき、
そこを深く見つめていくと、女性はその理のすべてを理解し、
最初から最後まで受け入れることが出来やすいのですが、
男性は、そこまで深く受け入れる、ということが生物学上、
得意でないため、目に見えやすい、わかりやすい現象として、
物質として外に出して理解しようとするのかもしれません。
女性は陰で、男性が陽、とはよく言いますが、
受け入れるのはいつだって陰の役割です。
陰極まって陽になる、ともよく言われますが、
陰の役割は、受け入れ、生み出す力です。
表に出ているもの、キラキラして活発なものが
良しとされやすい世の中ですが、それは陽のエネルギー。
その陽のエネルギーも最終的に受け入れるものがないと、
宙に浮いたまま回収されないエネルギーとして
残骸データが数多く浮遊し、
満たされないエネルギーのエサになります。
表に見えているものを追いかけて、エネルギーを費やしていると
人間どこかおかしくなって暴走が止まらなくなるのも、
エネルギーの終路がみえずに、絶えず燃やし続けなければならず
〝前よりもっともっと〟というゼンマイ仕掛けのように
自分を叱咤激励しなくてはならなくなるのかもしれません。
現象という目を引く分かりやすい外のエネルギーに、
目を奪われ踊らされているのだとしたら、
よーーーく見つめていくと、現象という外に見える
エネルギーは実は出た時点で〝滅してる〟
つまり、私たちの目に見えているものは、
〝一瞬あるように見えている
エネルギーの残骸データ〟
を拾っているだけだったりします。
本来にあって続いているのは、目に見えないエネルギー。
脈々と湧いてくる、こちらの、陰のほうにあるエネルギーです。
瞬間、瞬間、目に映る、花火のような
現象側を求めて生きて行く人生と、
ただそれらを、じっと受け入れ、
生み出している方のエネルギーと
本当のあなたは、どちらにあると思いますか？
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自分に常に降り注ぐ愛の視点
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