私たちは普段、イメージと愛の世界を行ったり来たりしてる。
イメージの世界とは 『～にみえる世界』
あの人はああだ。
自分はこうだ。
世間はどうだ。
っていう印象フィルター(投影)からみた世界。
この世界にいると、苦しいし、周りはイヤな奴や
ムカつく人ばかりだし、常に自分に自信はないし、
何をするにも心許なく、行動は博打のように脆い。
イメージ(投影)の世界は、印象のみで
リアルにあるように見せている世界。
このイメージの世界に生きていると、
現実と噛み合わなくなってきたり、
人間関係で悩んだり、仕事やお金に困ったり、
肉体がボロボロになったりする。
本当は無いもの(イメージ)に自分や周りをムリヤリあてはめ
行動するから、行動はいつも宙に浮いて空回りする。
愛の世界は、イメージが剥がれ落ちた時に見える
ありのままの世界。
イメージで捉えてたものが、そうじゃなかった、と気づく、
愛しかない世界。
そこには自分も他人もいないので、
ヘンに自分や周りを低く見たり、
持ち上げたりする必要性もなく、
ただただ、そのままで完璧な世界。
この愛の世界にいると、すべてが不足なく、
起こってることに問題もなく、
ただただ、愛がやさしく、すべてをゆるして
包み込んでいるのがわかる。
イメージの世界は、中途半端な自我の分離目線から
捉えた世界なので、あまり周囲と分かち合えることは少ない。
でも、愛の視点に、ふと気づいたとき、
それはフィルターを超えて、
すべてだったものに辿り着く。
今日も分離した迷子のイメージを見つけて、
本当の愛のお母さんの元へ還してあげる。
その作業が、わたしを迷子から救ってくれ、
すべてだった愛の世界に気づきやすくする。
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自分の中にある迷子のイメージを
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