ゆにこが過去に行った、いわゆる〝悟り系〟の講演会では、
登壇者と参加者の視点の差がものすごーくあって、
もう、お悟りになった方々たちには、
参加者の切実な自我の思いが理解できない(笑)
「まだそこにいるの?」
「それを掴んでいるからだよ」
「ちがうちがう、そうじゃない鈴木雅之?」
とにかく禅問答の繰り返し。
たしかに、その視点から観たら、自我の目線なんて
見えないし理解できないんだろうけど、
置いてきぼりの自我を抱えた人たちは、
一気に突き放され、路頭に彷徨う。
そんなシーンを数々見てきて違和感を感じてきた。
だるま茶屋を始めたのは、そんな
「知る者」と「知らない者」
という垣根をぶっ壊したかったから。
本当はみんないっしょ。
「知る者」「知らない者」「悟った者」「悟ってない者」もいない。
気づいた経験を利用して「悟りエゴ」を使って、
色んなメッセージを発信している人はいっぱいいるけど、
どこまでいっても「知らない者」と「知っている者」
という分離視点をなくすことはできない。
たったひとつの愛という私たちに寄り添う
視点のない悟りエゴなんていらない。
みんな本当は知っている。愛だから。
悟ったかのような人が「知らない者たち」を前に
「なんで、こんな簡単なことが
分からないの?」
と悟りエゴで熱弁する時代はもう終わった。
悟ったかのような誰かを求め教えを請いに行かなくても、
本当はみんな自分の中にそれがある。
だってみんな同じ愛だから。
そこを取り戻すきっかけになるようなお茶会を、
今度7月13日(金)に開催します!!
昨日の発表から続々とお申し込みいただいてます!
定員数に限りがあるので、気になっている方はお早目に♬