ゆにこは2年前まで花粉症でした。
 

調べてはないですが、いつもスギとヒノキの時期に

 

鼻水がとまらないので、ずっと自分は花粉症だと思ってました。


 

それが2年前の春、とある講演の会場から帰る時に、

 

マスクをつけるのをうっかり忘れて、

 

そのまま自宅に帰るまで花粉症の症状が

 

一切出なかったのです。


 

そこから徐々に花粉症らしき症状は出なくなり、

 

たまに鼻がムズムズする程度で、

 

ひどい症状は出なくなりました。
 

 

なんで、あの時マスクをつけ忘れた時から、

 

花粉症の症状が出なくなったんだろう?
 

 

講演の内容は覚えてませんが、普段と違う情報が入ってきて、

 

今までの〝私は花粉症〟というイメージが

 

しばらくの間、姿を消したのです。
 

 

最近娘にも、同じようなことが起こりました。
 

娘は手と口の周りがいつもカサカサしていて、

 

いつもクリームがかかせないのですが、
 

一日中娘が学校に行っていて、

 

娘の手や口を見てないことが多くなれば多くなるほど、
 

娘の手や口の症状がよくなっているのです。


 

あれやこれやと心配して甲斐甲斐しく世話をしてる時は、

 

いつもカッサカサの娘の手が、安心して学校に預けて、

 

ほったらかしにしておとくと治っている。
 

 

これって私が信じてる

 

イメージ通りに観ている??
 

 

〝娘は皮膚が弱い〟というイメージで

 

注意深く見張っている時は、いつもガビガビで荒れている娘の肌。
 

 

それが私が忙しく外に出回っていたり、

 

クリームを塗り忘れていると、

 

だんだん症状がよくなって治まってくる。
 

 

体の症状も、もしかすると、

 

観測者のイメージ次第なのかもしれません。