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タクシーに魅せられて

ジャパンタクシーの普及とともに、車種の多様化が進む「街の顔」

京都市左京区の「アオイ自動車」のトヨタ・ジャパンタクシー。セダン時代からの緑と白の独自カラーを継承しています。

 

ジャパンタクシー アオイ自動車 2022年11月撮影

 

廉価グレードの和ですが、前後バンパーも車体と同様に塗装しています。日産・クルーはすでに全廃されたのか、公式サイトの車種紹介ページにはジャパンタクシー、シエンタ、コンフォートの3車種のみ掲載されています。

 

なお、電気自動車の日産・リーフは黒塗りで導入したようです。

 

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クルー アオイ自動車

アイボリーホワイト一色の車体に「桜にN」の行灯を載せた、川崎ナンバーの日産・セドリックです。

 

Y31型セドリック 日本交通(日本交通横浜) 2020年3月撮影

 

2019年3月に「日本交通横浜」に譲渡された、「京王自動車京浜」川崎営業所の車両と思われます。

京王カラーのピンクとブルーの帯は撤去していますが、後部ドアに「無線812」と四角く囲ってあるのは京王仕様のままです。

急速に数を減らしているセドリック、果たして現存するのでしょうか。

 

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クラウンコンフォート 日本交通(日本交通横浜) ※元京王自動車京浜

 

全国展開する「第一交通」グループのトヨタ・クラウンコンフォートです。

 

クラウンコンフォート 埼玉第一交通 2024年4月撮影

 

川越ナンバー。埼玉第一交通とみられます。

 

側面に金帯をまくのは、プリウスやジャパンタクシーではよく見かけますが、LPGセダンのクラウンコンフォートでは珍しいのではないでしょうか。

「柿木」行灯を載せたトヨタ・クラウンコンフォートです。

東京都大田区のタクシー事業者を想起させますが、埼玉県の川越ナンバー。「初雁交通」という社名の、グループ会社です。

 

クラウンコンフォート 初雁交通 2024年4月撮影

 

グレードはスタンダードです。

 

公式サイトによると、170系シエンタもブルー一色(ただし色は濃い目)で導入しているようです。

 

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クラウンコンフォート 柿木交通 ※2011~2013年撮影

現行型アルファードの個人タクシーです。

最上級グレード・エグゼクティブラウンジだけに、東個協でも解禁された黒塗りとなっています。

 

40系アルファード 東個協 2024年9月撮影

 

同グレードはハイブリッド車のみ設定されています。

 

この車両は、モデリスタのエアロパーツを装着し、ルーフスポイラーにはオプションのイルミネーションが仕込まれています。後部右下のHEVエンブレムの下には「GR  SPORT」のエンブレムもついています。ホイールも印象的です。