J32型ティアナ | タクシーに魅せられて

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ジャパンタクシーの普及とともに、車種の多様化が進む「街の顔」

日産のミドルクラスセダン・セフィーロ(前輪駆動)、ローレル(後輪駆動)と入れ替わるように登場した日産・ティアナ。室内が広くて高級感があることから、初代J31型、2代目J32型共に都内ではポピュラーな存在です。

ただし、それは個人タクシーでの話で、法人では希少です。

タクシーに魅せられて-ティアナ EM1041号車 イースタン
J32型ティアナ EM自交無線1041号車(イースタンモータース東京) 2011年5月撮影

 


タクシーに魅せられて-J32ティアナ EM1042号車

J32型ティアナ EM無線1042号車(イースタンモータース東京) 2013年6月撮影

 

その希少な実例が、EM無線(2011年8月までは「EM自交無線」)に加盟するイースタンモータース東京・世田谷営業所のティアナ。

グレードは個人タクシーでもお馴染みの、最廉価グレード・250XEです。

 

同営業所にはセドリック・ブロアムも多数存在しますが、ティアナの導入は6気筒車へのこだわりからなのでしょうか。

 

また、ティアナの2500㏄車はレギュラーガソリンが使えてお得ですが、ガソリン仕様のままなのか、それともLPG化改造されているのか。このあたりも興味深いところです。

 

※2013年9月20日 本文修正・画像追加。