エクセルは~、表計算ソフトと言うけれど~
ワードの代わりに、文章書き込む~
メモ書きによし報告書にも使い勝手よし~!

~ 詠み人知らず ~

エクセルに文章を書き込こむ。筆が走り始めると、もとい、タイピイングがリズムよく気分が乗ってきて、文字が右横のセルにはみ出してしみった。まだ、レイアウトは未確定段階なので、文字入力欄の列幅を広くするか。

やがてまた、書きたいことが増える。
行の高さ高くなるが、ここは一つ文字を折り返し設定してしまおう。

そしてまた、長いコメントが・・。流石に行高が三行分になるのは頂けないので、コメ印「※」を使って、場所を変えてセルまたぎの文字入力の大技。エクセルがいつの間にか、折り返し機能可のセルに変わってしまい、意図せず凄まじい行の高さになる可能性がある。そのようなことを避けるため、結合セルとするのもやむなし。

結合セルを解禁すると長文化に歯止めが効かなくなり、講釈レベルの超長文コメントを書いてしまう。
確か以前は1セル256文字を越えると、保存の際に「長いコメントは切り捨て御免」の主旨の警告文が出ていたが、あの制限はどうなっているだろうか。(検証してみたところ、「32767文字= 2 ^ 15 - 1」までに、仕様が大幅アップしていることが分かった)
超長文を結合セル内に書き込んで文字が折り返す場合、行高は自分で直さなければいけなくなるので注意要。行自動調整機能の仕様は慎重に。
エクセルの行数表示の左縁行間下側をダブルクリックすると、行の高さが調整されるという便利な機能が用意されている。が、結合セルの場合は行の高さは、入力されている文字数も折り返し設定なども委細構わず、1文字分の高さにされてしまう。

不用意に行高調節ダブクリを行ったらサァー大変!、せっかく行高を広げて長文が表示されるように変更した行もあえなく元に戻ってしまう。1行間違うだけなら影響は小さいが、このダブクリ機能、まとめて複数行を一気に行調節の魔法を掛けることができるので、思わず、結合セルの存在をうっかり忘れてしまい、意図に反して(結合セルがある行の)行高を元に戻してしまう。
不注意は注意してなくすようにする。鶏と卵の話かと思う様な「不注意のミスと注意の関係」。このややこしい関係を何とかしたいと思うなら、マクロで対策を講じてみよう、ホトトギス!

マクロのコード紹介に移って解決策を紹介する前に、上記の事象を差異表分析のサンプルを材料にして、画像説明で問題点をクリアにしておこう。

エクセルで計画と実績の差異分析
②実績を入力して、差異理由を記載

③コメントが長くなりセル幅をひろげる

④コメント長すぎ!

⑤折り返して表示

⑤自動的に行の高さが大きくなって、コメントの全文がセル内に収まって、表示される。

⑥更に長いコメントは表の下を参照して対処

⑦勝手に折り返し設定になって、表外のコメントが以下のように、行高が異常に高くなることがある。

⑧セル結合で対処する

⑨セル結合後

⑩更に、表の長さをはみ出る長いコメント

⑪セルを結合する

⑫左寄せ・上寄せ・折り返し・セル結合


⑬結合完了


⑭マニュアル操作で行の高さを調整して全文表示


⑮念のための行調整のつもりで表の全行を選択し、ダブクリ機能を実行する

⑯ダブクリを敢行すると予想通り、セル結合した関西のおしゃべり長文コメントにたいして、口封じの刑の如く、コメントは1行でシャットアウト。

⑰マニュアルで2行文の高さにしたところ。
見映えがあまり良くない上に※2のコメントは全文表示されず。

⑱ダブクリ機能を実行すると結合セルの無い行は思い通りに、行高調整される。※2の行はマニュアルで修正するしかないか・・。

行調整は一括実行、クリック操作を基本としたいもの。

セル結合した行は一度は行高を一度はマニュアル操作で設定することは必要だろう。その後に一括操作のダブクリ機能を実行しても大丈夫な
ような措置・対策をとるようにしたい。


解決策は次回。

つづく

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