(家のこととは関係のないお話ですのでご了承ください)

 

父が他界したあの日

悲しみを自分でうまく抑えることができなくて

眠れない日がありました

 

時間とともに少しずつ少しずつ

気持ちを抑え込めるようになって、

平気だよという大人の顔で仕事をして

四十九日を過ぎるまでは

静かに祈る日々をおくるつもりでした

 


1ヶ月が過ぎたとき

また別の出来事がおき

その先は言葉になりません


我慢して中途半端に泣くからいけないのかな

いつまでも悲しいまま

抜け出せない



やり場のない気持ちを抱えて

時間がすぎるのを待つしかない

時間は戻らないのだから




昨夜も眠れぬ夜



夜中の2時



父の写真に添えました


夜があけた


本当の日より少し早いけど
父の四十九日の法要
行ってきます