こんばんは
すえひろがりです
前回記事の続きになります
型枠がなく流された基礎の生コンクリート
よく見ると、基礎の左横は土ではないのです
解体前、ここは石で囲んだ庭池でした
その石を施工していたモルタルの残骸らしいのです
古家の解体も請け負っていたのではないの?
それなのに、モルタルが邪魔になり型枠を設置しなかったということ?
本当に悲しいです
基礎工事中、そんな状況なのに
なぜ工事をストップして連絡してこないのか
なにも聞かされないで工事を続行され
今、どういうことが起きているか…
基礎とモルタルの残骸はくっついています
しかも、その先まで…
図解すると、下のようになります
我が家の基礎から隣家の駐車場までつながってる懸念あり
もう泣きたい・・・
昨年行われた検査で少しずつモルタル部分を壊して状態確認しましたが、これ以上壊すとブロック塀が倒壊する恐れがあるということでストップになりました
是正工事で基礎とモルタルを切り離します
建物をささえる大事な基礎のベース部分
万が一にも傷つけるわけにはいかないので、少し外側から切り離すようです
でも、非常に狭い空間で作業をしなくてはなりません
隣地境界線まで65センチ
厚さ10センチのブロック塀が敷地内にあるので実質は55センチの空間
この狭い場所で、土をほりあげ、カッターを入れてモルタルと基礎を分離する。
この厳しい条件下で本当に事故なくできるのか不安ですが、信じるしかありません
なんでこんなリスクを
背負わないといけないんだろう …
最後に、なんか重い空気で終わるのがイヤなので嬉しかった出来事の写真です
バラを育てているご近所さんから頂きました
玄関がゴージャスに♪
我が家の工事中、工事のトラックがこちらの家の塀にぶつかるという事故がありました。
引越後のご近所づきあいが気まずくならないか心配だったのですが、こんなふうに優しくしてくださって感謝の気持ちで一杯です
それでは