こんばんは
すえひろがりです
今日は基礎のお話は一旦お休み
小屋裏から見える鉄骨のお話です
大和ハウスは木造もありますが、我が家は鉄骨のほうです
鉄骨で怖いものと言えば「サビ」
防錆のため塗装されていますが、せっかく工場で行われた塗装も…実際の現場ではこうなりました
工場から鉄骨を運んでいる最中に、傷がついて塗装が少し剥がれてしまったもの
こちらは、塗装が剥げたというより、鉄骨の角が少し削れちゃってるようにも見えます
補修用の塗装スプレーがあるので、そちらを塗る予定。
運搬時や建方工事で多少こういうことがおきることは想定されているはず。
「ちゃんとチェックして、キズがあったら補修しておいて」って思うんですけど、どうしてやらないんだろう?
こういうのを見ると、じゃあ隠れてしまったところは大丈夫なのかなと気になりますよね。
施工中の写真を探して確認してみたら、ん???
表面がツルツルじゃなくて、ザラザラのような…
んーーーー、何これ?
また一つ支社で確認することが増えました
ちなみに鉄骨の溶接部はこんなかんじ
最初、この茶色いところが錆びではと思いましたが、錆びではないらしいです。
溶接過程でできてしまうスラグという物により、塗装がうまくのらず剥がれてしまったとのこと。(スラグはできるだけ工場で取り除くそうですが…)
見分け方は、触ってみて手につくかどうか(錆ならつく)
他の鉄骨系ハウスメーカーでも似たような事象を見かけると聞いたことがあるのですが、どうなんでしょうか。そんなWeb内覧会あまり見かけないので(笑)…
ちなみに、溶接欠陥として「スラグ巻き込み」というものもあるようですが、難しくてよくわかりませんーーーー
女子は「技術」じゃなくて「家庭科」だったから、溶接なんて知らないのです!
こういうことを調べていくと、時々「えーっと、私の職業は何だっけ?」と思ってしまいます
それでは