こんばんは
すえひろがりです
昨日、施工当時の基礎写真にコメントいただいた方、ありがとうございました
自分では気づかなかった指摘も多く、感謝しています。
施工当時の写真、今あらためて拡大して確認すると、「これは何?!」というのがいくつかありました。施工としてOKなのか、NGなのか、素人なのでわかりませんが…
今日はその中から、配管まわりの基礎写真を掲載します。
まずこちらの写真
配管スリーブが2つ
以前も記事にしましたが、下は設計上の不備であけられたものです
不要な穴があけられたまま土で埋められていたのを今年の春に検査で見つけ、ここは無収縮モルタルで埋めました
<赤枠部分>
よく見ると穴の下の方が割れてるのか、変な凹みがありますね。もはや見えないですけど。
<青枠部分>
こんなガタガタでOKなのでしょうか?大和ハウスは基礎を一体で打っているのに(基礎のフーチングと立ち上がり部分を一度に生コン打設しています)、これでは台無しでは?
次の写真
<緑枠内>
気泡の嵐
<赤枠内>
1枚目の写真と同様、フーチングと立ち上がり部分の境に骨材らしきものが見えています。拡大しないとわからないのですが、金具まわり、なんだか隙間があいているようにも見えます。
<青枠内>
ボイド管が中途半端に見えますが、このあと、どうしたのでしょうか。
ちなみに、大和ハウス場合、スリープホルダー?でこのように鉄筋につけられています
これで、鉄筋のかぶり厚を確保しています。
時々、鉄筋にピッタリくっつけて針金でくくりつけている施工を見かけますが、それでは鉄筋かぶり厚不足になるので、気をつけてくださいね
スリーブの写真を探していたら、また別の疑問が…
配筋は勉強不足で全然わかっていないのですが、赤枠内の継ぎ方、いいのかなぁ…
→の示している横方向の鉄筋は、縦の鉄筋と溶接されているように見えるから、大丈夫?
判断できるほど知識がない… 週末支社で質問してきます!
それでは~