こんばんは
すえひろがりです
ブロ友さんのおうちの窓枠の記事が気になり、自分の家を点検してみました
隙間はほとんど空いていないと思います。
1か所、1ミリにも満たないうっすらとした隙間はありましたけど、問題ないレベル
ただ…隙間はなかったですが、窓枠がこうでした
ここ、洗面所の洗濯機の奥にある窓なので、手が届きにくくて入居してから数回しか窓を開けていない場所。普段は全然触らないので気づかず…ちょっとショックです
さて、今日は階段のお話です
我が家の階段
どこがNGか見ただけではわからないと思いますが…
実は傾斜してます
右側が高くて左側へ下がっています
このことは、大和ハウスの検査前から知っていました
第三者に検査してもらったとき、検査員の方は見ただけで気づいたそうです
すえひろがりは、言われるまで気づきませんでした。
言われてみると「確かに」ってわかりました。
でも、息子たちはまったく気づいていませんけどね
階段の幅は…
80センチ(800ミリ)です
階段の左右で、最大6ミリの違いがあります
6/800
ということは
7.5/1000
この場合、住宅品質確保促進法第70条に基づく「住宅紛争処理の参考となるべき技術基準」で物事考えるのは、適切ではないのかもしれません
床の基準だし、長さ(幅)も足りないし
でも、数字だけ照らし合わせたくなるのが人情
すると「レベル3」
そこそこの傾斜なんだという点くらいはわかる
この件は、中間報告では軽く扱われました
「下地桟の痩せと施工誤差」が理由
検査結果は、階段の何段目かによって、3ミリから6ミリの高低差にばらつきがありました
階段はユニット化されているそうです
それなのに測定結果がばらついている理由が謎のようで、結局上のような理由になったようです。(理由がよくわからないから今日のタイトルは「階段の怪」)
ただねぇ…
よくよく聞くと、階段は出荷時の誤差は+-1ミリ以内がルールなんだそうです。
さらにいうと…
どの段も右が高くて左が低いんです
施工時にささらを斜めに取り付けてるのは確かなんじゃない?って思うんですけど・・・
階段なんだから
昇り降りするんだから
ある意味、床より水平であるべき場所のはず
それなのに施工誤差という言い方で終わらせられるのがちょっと嫌でした
最終報告でどう資料に書かれるかはわかりません
社内の基準値は出して欲しいと伝えています
それでは~