こんばんは
すえひろがりです
先週(土)は大和ハウスの検査結果 中間報告第2回でした
また5時間打ち合わせ
なぜそんなに時間がかかるかというと、それだけすえひろがりが質問したり、書き方に注文をつけているからなんですけどね
もはや第2のお仕事かと錯覚するほど…
「なぜコールドジョイントの件が書いていないの?」
「基礎のベースがモルタルにくっついている話は?」
「ヒビの数は基礎の区画を縦軸に、ヒビの幅を横軸に、何本あるのか表にまとめてください」
「何を検査してどんな機材を使用したか書いてください」
「OKかNGかの判断基準を書いて」
「この部分、数字が違いますよ」
といった、報告書の書き方の話もあれば…
「小屋裏の屋根パネルの隙間に釘が見えてますが、釘の長さは?こんなに隙間があいていてちゃんと止まっているの?」
「そもそも屋根パネルの隙間の調整は棟の合わせ目のはずなのに、なぜここになってしまったのか?」
「本当に屋根パネルは反るもの?本社ではこう言われているけど…」
「鉄骨の塗装、この部分は何層?」「なぜ傷ができたの?」
「小屋裏、これで本当に空気の流れが確保されているの?」
「この直し方、見た目キレイになっても本来の目的考えると意味ないのでは?」
といった、部材や工事や設計の話も。
当たり前ですが時間かかりますよね
正直、中間報告とは言えもう少し報告書レベルにまで社内でブラッシュアップしてから見せてよと怒りたくなることもありましたが、ただ一つだけ、そんな中でも言えること。
こちらの疑問を解消しようと対応してくれている点には、感謝すべきなんだろうな。
過去にはこちらの話をスルーされそうになったこともあったけど、今は向き合ってくれています
どうしてこういう事態になっているのかと考えると怒りしか湧きませんが、そこに溺れていても前に進まなくなるので、その気持ちは一旦封鎖するよう努力中(いや、でも、怒りまくりの日のほうが多いんですけど)
日常業務もある中で、時間を作って対応するということは、わたしが思っている以上に大変なことなのかもしれません
ただ、忙しいのはお互い様で、すえひろがりも暇ではないんですよ。ワーキングマザー&今年は次男のサッカーチームの役員。試合の引率や車出しの調整、費用の集計など、昨日もそれで夜2時間調整・手配していました。本当なら週末は貴重な時間なんです。
だから、心からの願い
次回の最終報告が、きちんとしたものになっていますように…
調査が間に合わないものはそのように明記してあれば良いですと伝えてあります
ただ、言ったのに項目自体が漏れていたら…
ですね
実際の工事着手はいつになるんだろうな
検査結果報告の後は、是正工事内容の検討になります。特に基礎については検討することがありそうです。
引渡しを受けてからの是正は大変です
心も、体も、疲れます
時間もかかります
これから建てる方が、そんな思いをしないですみますように
時間は取り戻せないから
今後に向け少しでも改善してもらえるように
私ができることは、やっておきたい
何も変わらないかもしれないけど
それでも関係者には何かを学んでほしいから
それでは