こんばんは

すえひろがりです

 

あれからもうすぐ1週間

 

玄関ポーチを斫り、建物基礎にあるジャンカとコールドジョイントの補修状況を確認する工事でした

補修するために行っていた工事でしたが、その間に事故が起こりました

細心の注意をしていれば防げた事故

 

事故なのでしょうか

これを知った住宅検査会社の1級建築士の方のコメントは、「計画性がない」というものでした

「壊された」とわたしは感じています

 

手を動かしていた職人さんを責めるわけではありません

大和ハウス本社にもそう申し入れしました

 

事前に綿密な打ち合わせを行い

詳細な情報と、的確な指示がなければ

正しく作業なんてできない

 

施工中の不備を是正するための工事

絶対に、ミスは許されなかったはずの場面

 

事前の打ち合わせから、何度も何度も、「大和ハウスのベストメンバーなのですか?」と疑問をなげかけ、それでも支社からの返事は変わらず、その日を迎えました

いまさら、職人のスキルのせいにはしないですよね

 

「ご安心ください」

その言葉と、その後の結果に

わたしは何度、失望してきたのだろう

 

まだ気持ちが整理できていないので

適切な文章で書ける自信がありませんが

あの日を振り返ります

 

 

2017/6/3 12:08

2本の鉄筋が露出

 

ビニールは、基礎養生用のもの

ポーチ施工時に剥がさずそのままにしていたもの

害はないとの説明

 

2017/6/3 13:34 

アリダンシートは破れてボロボロ

ポーチを作り直す時にアリダンテープで補修するという

それで本当に大丈夫なのか

写真には写っていないが基礎内側の防蟻ペーストも不備だらけ

もう我が家は通常のXEVOの防蟻の品質を保てているとは思えない

 

 

無収縮モルタルでの補修が決まる

鉄筋まわりのコンクリートは斫り取り、一度剥き出しにしたほうがよいとのこと

 

こんな事故になりながら、まだ電動ドリルを使おうとする職人

鉄筋の真下にドリルをあてようとするのを、すえひろがりが止める

鉄筋を傷つける可能性をどうして誰も考えない?

手作業での斫りがはじまる

甲高い音が近所中に響き渡る

基礎をこわされたときの私の怒声も近所中に響いたはず

申し訳ない気持ちで一杯になるとともに

隣のマンションのママ友にどんな顔して今度会えばいいのだろう

 

しばらくして、確認をもとめられる

鉄筋を剥き出しにするはずが、一部コンクリートが残っている箇所がある

「ここは良いのですか?」

質問したら、もう少し斫ることが決まる

それでも、確認する

「私は素人なので、やりすぎなら言ってください」

だれも止める人はいなかった

 

再度斫り始めたとき、異変に気付く

「これ、縦はないんですよね?」

「縦はそこに出てきています」

それまでよく見えなかった縦筋が姿を出した

「わたしも今気づいて…」

ふざけるんじゃねぇ

そう言いたいのをぐっと堪えて、ため息に変える

 

 

 

 

もういやだ

誰か助けて

それが本音だった

 

 

 

長くなったので、ここで一旦この記事は終わります

 

それでは

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