こんにちは
すえひろがりです
土曜日の基礎検査の記事に励ましのポチやコメントをいただき、本当にありがとうございました。会社で泣いてしまいましたが、今度は嬉し涙です。沢山の方が頑張れって見ていてくださること、とても心強いです。書いていて、また泣きそう本当に、本当に、ありがとうございます。
もうしばらく、土曜日の検査のことを続けて書きたいと思います
ジャンカの補修状況については前回の記事の末尾に書きました
「コールドジョイントはどうでしたか?」
そう質問のコメントいただきました。
お返事は、「わかりません」
自分で呆然としてしまいました。事前の打ち合わせ通りに確認したのか、わからないのです。
事前の打ち合わせでは、基礎に塗られたコート剤をはがしてから確認すると書いてあります。その作業をしたのかわからない。あの混乱の中、そこまでやっていたとはあまり思えないのですが、やらないとも言われていない。
ちなみに外見は、こうでした。基礎の表面はただれた肌のようにザラザラでしたが、明らかにわかるレベルの打ち継ぎはなかったように思います
ジャンカ部分についてはハンマーで叩いて打撃音を確認していたのは覚えているのですが…。
またあらためて確認しておきます。
今日は、基礎の検査の中で新たに見つかった不備について書きます。
(壊れた基礎の復旧については、次の次くらいで書くつもりです)
まずはこの写真から。
写真①で、おかしな箇所があります。おわかりになりますか?
写真①
回答はこちらです
写真②
配管スリープがあいているのに、何の配管も通っていません。
ここは通常では土で隠れる部分。穴はふさがないまま、土で見えなくなっていました。今回別の理由で掘ってみて初めて気づいたことでした。
設計ミスなのか、何か事情があったのかわかりません。設計から連絡するよう伝えましたがまだ回答待ちです。その場で工事課長が塞ぐと判断したくらいですから、不要なものには間違いないでしょう。
そして、基礎の反対側(室内側)には、使われることのなかった配管ピットがあります。そこも後日、埋めることになります。
なぜ、誰も気づかないんだろう?気づいていても報告しなかった?施工中に言ってくれればこんなモヤモヤした気持ちにはならなかったのに。
最後に、次回記事の予告
まずは施工中の写真
型枠なく生コンを流されたコーナー部
ここは掘り返すとこうなっていました
すえひろがりが恐れていた状態でした
左側が境界ブロックの基礎
右側が我が家の基礎底盤
ひどいと思います
それでは