こんばんは
すえひろがりです
年度末ですね
引渡ラッシュですね
何の問題もなく工事が滞りなく進み
すでに引渡を受けた方は今日の記事はスルーしてください
何やらトラブルが積み重なり
工事が遅れている方
それでも、どうしても
3月末迄に引渡を受けたいと思っている方
もしくは
自分は急いでいないのに
なんとか3月末までに引渡した形にしてくれないかと言われている方
今日はそんな方にメッセージです
すえひろがりは、後者でした
引渡時期は3月末ではなく9月末でしたが、期が変わるタイミング
諸々の社内事情があるのでしょう
全然急ぐ必要性は私にはなかったのですが
なんとか9月末で引き渡したいと相談されました
そのときはよくわかっていなかったです
お世話になった営業さんの困った姿に
そうしてあげたほうがいいのかしら
そう思いました
でも、なんとなく
それはやっちゃいけないことのような気がして
うんとは言えずにいました
今ならはっきり言います
無理
「工事が終わってないのに引渡を受けてはいけません」
待ちに待った家
特に年度がかわるタイミングだと
お子様の進学などの都合もあるはず
引き渡しを受けてしまったほうが、
そういう点では物事スムーズに進むでしょう
でも、急ぐあまり、
犠牲になっているものがあるかもしれませんよ
すえひろがりの家は9月末に
全然工事が終わってないにもかかわらず竣工検査を実施されていました
詳細は↓に記載しています
しかもそのことを大和ハウスから告げられることはありませんでした
入居して1年近くたってから、自分で書類を引っ張り出してきて気づきました
上の記事では、写真がないので説得力ないですね
今回は写真も添えます
施工状況報告書です
(検査会社による検査結果を記入した書類のことです。検査会社の個人名で押印されている部分があるので一部付箋で隠しています)
検査会社にも言いたい
検査対象が未設置なのですから「不適」という結果を当然出しますよね
でも、「不適」が並ぶ状況、検査する前にわかりますよね?
クロスは貼っていなくてボード剥き出し
キッチンの背面収納は一部収まっていない
階段のささらがなぜだかリビングの天井から飛び出している
見るからに工事終わってない状況
それならば
検査しないで帰ってよ
検査するに値する状態じゃない
2次検査では「適」になっています
でもね
1次検査と2次検査では確認の仕方が違うことがあるんです
現場での確認ではなく書類上の確認で終わったりするんです
我が家の2次検査が
いつ、どのような形で行われたのか
説明してほしいです
さすがに、現場確認しましたよね?
すえひろがりは
実際に施工した職人には二度と会いたくないですが、大和ハウスのことをきらいなわけではありません
社員の方は、
補修に向けてどうすればいいか
一生懸命考えてくれている
そう信じています
でも、
この竣工検査のタイミングについては
どうしても納得できません
検査を手配するのは大和ハウスですから
「不適」が並ぶ検査結果を見ていると
施主のためではなく、
社内事情を優先していたんだと
思ってしまうんです
それは思い込みで
もしかしたら単純に
竣工予定がずれたのを連絡し忘れて
検査会社が来てしまっただけかもしれない
一時はそう思おうとしました
でもね、違う
鍵がなければ検査会社の人
家の中に入れません
ふつう、立ち会いますよね
事前に日時調整するはず
それに
竣工検査時の「評価員の氏名」の横には
「施工(管理)者の署名」も書かれています
なんだかなぁ、、、
そんなかんじ
それでも
未完成を承知の上であなたは引き渡しを受けますか?
引き渡しを受けるということは
家が自分のものになると同時に
ハウスメーカーに支払いが行われるということですよ
何事もなければ別にいいんです
でも何かが潜んでいた時には
引き渡し前なのか
それとも
引き渡し後なのか
それは大きな違いです
それだけは、よく理解しておいてください
最後に
この記事を見て「大和ハウスはやめておこう」と思ったメーカー選定中の方へ
他は本当に心配ないと思いますか?
大和ハウスのオーナーの皆様
施工上状況報告書、お手元にありますか?
中には受け取っていない方もいらっしゃるようですよ
他社営業さま
この記事、無断で営業活動で使用するのは厳禁です
あなたのために書いているのではありません
なんだか書いているうちにまた思い出してムッときてしまってるかも
それでは
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