こんばんは
すえひろがりです
今日は売却活動中の旧居(マンション)のお話です
なんだか私の気持ちをつぶやくだけになりそうなのでWeb内覧会のために訪問いただいた方はごめんなさい
本日はスルーしてください
今日、あるご家族に旧居を内覧していただきました
同じ方の2回目の内覧
真剣に購入を検討していただいているそうです
引越してから1ヶ月と少し
週1回は空気の入れかえに行っています
でも使っていない家は独特の空気感が出ます
ドアをあけると少しホコリっぽい臭い
サッシが開けにくくなったり鍵が回りにくくなったり
何回か動かしていると元には戻るんですけどね
このマンションで子供がうまれ、子育てしてきました
泣くだけだった新生児がハイハイして立って歩いてママと呼んでくれるようになり大きくなったねと和室の柱には身長を書き込んでいました
思い出がいっぱい詰まっています
売却するのが少し切ない…
売れないとそれはそれで困るんですけどね
一時売らずに賃貸に出すことも考えたのですがピンと来ない
メリットもあるだろうけどリスクもあるだろうし
そのあたりがよくわかっていない、ど素人だし。
でもやっぱり手放すのは寂しい…
新居引渡の時に設計のMさんからお手紙いただきました
そこに書かれた言葉を思い出します
「今はまだ”家の枠”の状態でダイワハウスでご提供できるのは(アフターは別として)ここまでだと思っております。沢山の時間を家族・友人と過ごして沢山の思いがつまった○○様邸にしていってください」
旧居は”枠”ではなく私たち家族の”家”になっていたんですよね
だから寂しい・・・
でももう新しい場所があるのだから今できるのは大切に住んでくれる人を見つけることなんだろうな
新居ではどんな思い出が積み重なっていくんだろう
子供の受験、就職、彼女連れてきて、結婚して、孫も?
ちょっと感傷的になっている私ですが、1階からはTV見てゲラゲラ笑う子供の声
ま、そんなものよね
それも思い出