今日は木曜日で午前中は天気が良かったので、母をデイサービスに送り出したあと、駅の図書館に行ってきました。
借りる予約をしていた、わさびさんご推薦のヨシタケシンスケさん著『あるかしら書店』が届いたと連絡があったので。
検索の機械の扱いを教えて下さった図書館の司書さんお二人から、「私もこの本好きなんですよ。」と話しかけていただきました。
優しくて感じのいい司書さんたち!
「ヨシタケさんの絵で、花粉症のことが書いてある本も読みましたよ。」
へえ〜、そんなのもあるんですね!
さすがに色々読んでいらっしゃる!
それから3階に上がり、自然科学のところで何冊か手にとって見たのですが…
私も『長崎は今日も雨だった』を聞くと、当たり前のようにナガサキちゃん(幼虫)が頭に浮かびます。
この著者さん、東京生まれの丸山宗利さんと言われる方ですが、ナガサキアゲハが憧れだったのですね〜。
私は逆に、うちの木に来てくれるのは90%くらいナガサキちゃんなので、
(あとの10%も黒系アゲハ)
黒系ではないナミアゲハ、キアゲハなどに憧れているのですが、
『所変われば品変わる』じゃないけど、所変われば蝶々の分布が変わる…あるいは、庭木変われば蝶々の種類が変わる…ですね。
他の本もチラ見したら、
「珍しい昆虫の標本や資料などはあるけれど、普通種の標本や詳しい資料、観察記録などは意外と少ない」
…と書いてある本がありました。
その土地、土地での、普通種の観察や資料などが実は大切なんだそうです。
と言うのも、大きな震災のあと環境がまったく変わってしまい、もともとどんな普通種がどのように分布していたのか、今では全然分からなくなってしまったからだそうです。
なるほど、そういうこと、初めて知りました。
だからと言って、何も役に立つ観察や資料作りはできないんですが、
とりあえず、【うちの地区はナガサキちゃんが多い!】と言うことは事実です。
(↑一行で終わってしまった)
チラ見した本の中から今日は、
『なぜ蝶は美しいのか』と『世界の美しい虫』と『わくわく昆虫記』を借りてきました。
最長2週間貸してもらえるので、ゆっくり見ようと思います。
が、しかし、やっぱりいつものように、
書いてある知識はまったく覚えられず、姿形を見て「ほ〜」と感心するだけの、美術鑑賞的な見方になってしまうと思います。
さて、
今日のお一人様ランチ。
写真を撮ったので載せておきます。
カレードリアとミニフルーツサラダとミニパフェ
ミニフルーツサラダが思ったほどミニではなく、さすがに食べ過ぎじゃーないかと思ったのですが、友達にメール(LINEではない)しながら1時間で完食。
私は辛いスパイスが苦手なのか、熱々のカレードリアで舌がハフハフ、そんでもって汗だくになりました
3月なのに汗だく
舌の味蕾が弱っているのかなぁ?
(えっ歳のせい)