こんばんは。お口の筋トレベテラン先生のDHこなもんです。


MFTの指導計画をたてて、いつまでに〇〇ができるようになる、という目標を立てたとします。


私は6か月単位で計画をたてていますが、

計画をたてた時点で来院回数は5回となります。

その5回のうちに

〇〇できるようにするのはものすごいプレッシャーですね。


そもそも、患者さんの練習の取り組み方やもともとの運動能力の差で進みが悪いかもしれないし。


と言うことは、

その〇〇に至るまでの見通し

が立っていることが重要となります。


MFT指導の経験を積むと、そのあたりの勘所が鍛えられ、

こう言う場合は〇〇まで6か月でいけそうだ!なんてパパッと決められるようになります。

そこまでに到達するには時間も労力もかかりますよね。



MFT初学者にも

最短で

その勘所を身につけてほしい!

そう思っております。


そのためには

全部のエクササイズを体験する

ことをお勧めいたします。


ワークブックに記載されている

レッスン1〜8は

約1か月単位のプログラムのモデルケースになっています。


まだやったことのない方は、

ぜひ、

一通りのプログラムを

ご自身が患者さんと同じペースで6か月間

お家で訓練する経験をしてみてください。


先輩にお願いして指導してもらい毎回フィードバックをもらうとなおよしです。


MFT指導者としての強み=MFTの応用力をつけていきましょう。


指導してもらえる環境にない方は、

DHこなもんの「MFT実践講座」がお役に立てれば嬉しいです。