こんばんは。お口の筋トレベテラン先生のDHこなもんです。


私は大学病院の歯科衛生士としてだけでなく

歯科医師の妻

歯科医師を目指す大学生の母

としても、長年歯科医師の人生を見てきました。

 

歯医者さんってすごいんです。


1.勉強も実習も頑張ってる!

国家試験を突破するために、歯科大学の勉強や実習をめちゃくちゃ頑張っています。

昨今は、卒業までの関門も厳しい傾向があり、進級率も低くなってきている傾向があります。


6年で卒業できない学生がある一定数います。でも、サボっているわけではなさそうなのです。

よく頑張っています。


2.コミュニケーション能力も必要!

お口の疾患の不安を抱えた患者さんを治す職業です。

治す技術だけでは食っていけないのです。


3.歯科医師だけでは歯科診療は成り立たない!

歯科衛生士、歯科助手、受付、歯科技工士、麻酔科医、看護師、管理栄養士、言語聴覚士、内科医、、、


私の想像を超えた連携を求められます。

ここでもコミュニケーション能力を求められます。


たった1人で歯科医院を営む方もいらっしゃいますよね。それはそれですごいことです。


4.経営者でもある!

そう!生活するために収入を得るために稼いでいます。

スタッフへのお給料や必要な物品の購入、、赤字にならないように!

設備投資などで借金があればそれも返しながら。


診療もして経理もしてすごいことです。


5.人事担当でもある!

スタッフを雇う時、辞める時、募集をかけたり面接したり。

人を見る目も必要なんですね。


6.スタッフの育成もしなくちゃいけない!

専門的な知識と技術を持って資格を取得しても入職してからの研修は必須です。診療を回しながらの教育。

本当頭が下がります。


7.スタッフ間のトラブルの処理

スタッフ同士のコミュニケーションエラーにも対応しなくちゃいけない。


歯科医師も人間です。

得意なことばかりではないと思います。

それでも起業(開業)するのは自分のビジョンがあるからです。

歯科医師としてやりたいことが明確だから、苦手なこともやる覚悟ができている。


すごいなあ。


せめて

3と5の負担を軽くしてあげたい。

私の「MFT実践講座」は

開業歯科医師の悩みのひとつ、歯科衛生士の離職を防止することができます。

歯科衛生士を含むスタッフ間のコミュニケーションを良好にするきっかけを作ります。


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